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J-GLOBAL ID:201702259823955546   整理番号:17A1207602

Duke活動状態インデックスにより評価したベースライン機能的能力を有する安定な末梢動脈疾患の長期予後を予測する【Powered by NICT】

Predicting long-term prognosis in stable peripheral artery disease with baseline functional capacity estimated by the Duke Activity Status Index
著者 (7件):
資料名:
巻: 184  ページ: 17-25  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0904B  ISSN: 0002-8703  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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確立された末梢動脈疾患(PAD)患者における長期予後を予測するための推定機能的能力のための簡単な自己評価ツールの能力は知られていない。Duke活動状態指標(DASI)アンケートを用いて推定された機能的能力の主観的測定は,PADの確定患者の長期予後を予測するかどうかを調べた。5年間フォローアップ全死因死亡率と選択的診断的冠動脈造影を受けた確立されたPADを持つ771人の安定患者へDASIアンケートを投与した。二百十患者(27%)は5年追跡調査で死亡した。最低DASIスコアは5年全死因死亡率(調整ハザード比3.23;95%CI2.19 4.75,P<.001)の3.2倍のリスク増加と関連していた。伝統的な危険因子の調整後,推定糸球体濾過率,高感度C反応性蛋白質,及び最低DASIスコアは5年全死因死亡率(調整ハザード比2.09;95%CI1.36 3.23,P<.001)を予測していた。興味あることに,最低DASIスコアは各PAD診断サブタイプ(下肢,下肢,あるいは頚動脈PADを含む)にかかわらず5年全死因死亡率を予測するために留まり,死亡リスクは非下肢群における心疾患重症度を組み込んだ場合に減弱した。機能的能力の簡単な自己評価ツールは各PAD診断サブタイプを越えて確立されたPADを有する安定した患者における長期有害臨床事象の独立した増分予後値を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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循環系疾患の薬物療法  ,  循環系疾患の治療一般  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用 

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