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J-GLOBAL ID:201702259826400791   整理番号:17A1183681

インドにおける5下水処理施設におけるパラベンとその代謝物の発生と運命【Powered by NICT】

Occurrence and fate of parabens and their metabolites in five sewage treatment plants in India
著者 (6件):
資料名:
巻: 593-594  ページ: 592-598  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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パラベン類(p-ヒドロキシ安息香酸エステル)は抗菌剤,パーソナルケア製品(PCP)中の防腐剤,医薬品,食品,及び飲料として広く用いられている。パラベンを含むPCPは下水処理施設(STPs)でのこれら化学物質の主な発生源である。廃水中のパラベン類の発生を実証した研究は非常に少ない。本研究では,六種のパラベン,メチル-(MeP),エチル(EtP),プロピルパラベン(PrP),ブチル-(BuP),hepty-(HpP)及びベンジル-(BzP)パラベン,及びそれらの代謝物の五(3,4-HB,3,4DHB,OH MeP,EtP,BA)の存在と運命をインドの五のSTPで研究した。五STPsにおける親パラベン(Σ_6parentパラベン)の濃度は流入水の131と920ng/Lの範囲であった;排水中の16と67ng/L;104と1090ng/g,乾燥重量,スラッジ試料であった。五か所のSTPsで五パラベン代謝産物(Σ_5paraben代謝産物)の合計濃度は,流入水で4110と34,600ng/Lの範囲であり2560と3800ng/L排水;と1220と35,900ng/g,乾燥重量,スラッジ試料であった。これらの値は多くの先進工業国で報告された値より高かった。流入水と流出水,及びスラッジで測定した濃度に基づいてパラベンの質量負荷,除去効率,および環境排出量を計算した。親パラベン及びそれらの代謝産物の平均除去効率は80%~100%及び28%~76%であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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