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J-GLOBAL ID：201702259834383974   整理番号：17A1697408

金(I)触媒反応エナンチオ選択性タンデム再配列/環状化に適用する非環式ジアミノカルベン配位子のパラメタリゼーション

Parameterization of Acyclic Diaminocarbene Ligands Applied to a Gold(I)-Catalyzed Enantioselective Tandem Rearrangement/Cyclization

著者 (8件)： NIEMEYER Zachary L. (Univ. Utah, Utah, USA) ,  PINDI Suresh (Univ. California, California, USA) ,  KHRAKOVSKY Dimitri A. (Univ. California, California, USA) ,  KUZNIEWSKI Christian N. (Univ. California, California, USA) ,  HONG Cynthia M. (Univ. California, California, USA) ,  JOYCE Leo A. (Merck & Co., Inc., New Jersey, USA) ,  SIGMAN Matthew S. (Univ. Utah, Utah, USA) ,  TOSTE F. Dean (Univ. California, California, USA)
資料名： Journal of the American Chemical Society  (Journal of the American Chemical Society)
巻： 139  号： 37  ページ： 12943-12946  発行年： 2017年09月20日 
JST資料番号： C0254A  ISSN： 0002-7863  CODEN： JACSAT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： キラルカルベン配位子を用いる高エナンチオ選択性遷移金属触媒反応はそれらのリンに基づく対応物に比較し稀なままなので,高エナンチオ選択性を達成する生きた構築物として金(I)触媒反応エナンチオ選択性カイラル非環式ジアミノカルベン(ADC)配位子を最近同定した。選択性が恐らく減衰する錯体相互作用に関する理解が貧弱なので幅広い応用を制限している。そこで,著者らは新規計算用の電子的と立体的記述子開発を通して構造-性質(選択性)相関から情報を得ることを選出した。それゆえ,本研究目標はADC配位子骨格用と引き続く金触媒反応の最適化に適用するためパラメタリゼーションすることである。高官能化反応生成物を供給するエナンチオ選択性過程はいまだに報告されていないので,プロパギルエステルのタンデム[3,3]-σトロピー再配列-[2,2]-環状化反応は研究用の魅力的反応を提供した。

シソーラス用語： *立体選択性 ,  *遷移金属触媒 ,  エナンチオマ ,  触媒反応 ,  *シグマトロピー ,  *環化反応 ,  *金錯体 ,  脂肪族炭化水素 ,  カルベン錯体 ,  反応機構 ,  パラメタリゼーション ,  多変量解析 ,  ロバスト性 ,  光学異性 ,  カイラル対称性 ,  電子効果 ,  立体効果 ,  統制索引語 ,  構造活性相関 ,  官能化 ,  反応生成物 ,  アセチレン化合物 ,  カルボン酸エステル ,  不斉反応 ,  結晶構造 ,  X線構造解析 ,  NMR【磁気共鳴】
準シソーラス用語： X線構造 ,  *エナンチオ選択性 ,  キラル ,  シグマトロピー転位 ,  ロバスト性解析 ,  環状化 ,  *金触媒 ,  構造性質相関 ,  再配列反応 ,  電子的効果 ,  非環式炭化水素 ,  不斉触媒反応 ,  分子記述子

分類 (3件)： 第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y) ,  貴金属触媒  (CB06122I) ,  環化反応,開環反応  (CF02050I)

タイトルに関連する用語 (10件)： 金 ,  触媒反応 ,  エナンチオ選択性 ,  タンデム ,  再配列 ,  環状化 ,  環 ,  ジアミノカルベン ,  配位子 ,  パラメタリゼーション