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J-GLOBAL ID:201702259848537764   整理番号:17A0748607

新しい2コンパートメントリアクタにおけるナタネ油からのバイオディーゼル脂肪酸メチルエステルの超音波支援生産【Powered by NICT】

Ultrasound-assisted production of biodiesel FAME from rapeseed oil in a novel two-compartment reactor
著者 (3件):
資料名:
巻: 92  号:ページ: 657-665  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0264A  ISSN: 0268-2575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:超音波処理は,酵素的エステル交換のための有望な技術として提案されている。対照的に,過剰超音波処理は酵素不活性化を引き起こす。Callera TransLと元の二コンパートメント反応器を利用したナタネ油からの脂肪酸メチルエステル(FAME)を生産するために酵素的エステル交換について述べた。反応器は機械的撹はんコンパートメント(ST)及び超音波照射コンパートメント(US)から成っていた。反応溶液は,STと米国の再循環した。酵素は米国で超音波に曝露した。反応器系は可溶性酵素と超音波の直接照射期間,米国における平均滞留時間によって調節を制御するためのオプションを持っている。【結果】超音波照射とのFAMEの生産は15時間後に91wt%の最終収率を与えた。反応速度は超音波処理しない液体リパーゼ触媒エステル交換と比較して二区画反応器を用いて2倍まで増強された。超音波照射によるV_maxした超音波フリーシステムのそれよりも2.3倍高く,一方,K_mはほとんど同じレベルのままであった。反応速度と転化率は,米国における短い平均滞留時間とともに増加した。【結論】二コンパートメント反応器の利点は,バイオディーゼル(FAME)超音波照射による酵素反応の加速が生じることを示した。反応促進は,炉の独立した分画を用いて最大化した。米国とそれ以上の高超音波力における反応溶液のより短い平均滞留時間はFAMEの高い生産速度を実現することに成功した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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微生物酵素の生産  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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