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J-GLOBAL ID:201702259856060129   整理番号:17A0935663

固相合成,[Co(Pic)_2(H_2O)2]2H_2Oの2-ピコリン酸とベイポクロミック挙動の金属錯体の分光学的およびX線研究【Powered by NICT】

Solid state synthesis, spectroscopic and X-ray studies of metal complexes of 2-picolinic acid and vapochromic behavior of [Co(Pic)2(H2O)2] 2H2O
著者 (9件):
資料名:
巻: 68  ページ: 1-9  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0236B  ISSN: 1293-2558  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
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三化合物,[Cu(Pic)2(H_2O)](1a),[M(Pic)2(H_2O)2]2H_2O](M=Co(2a),Zn(3a),Pic=2-ピコリン酸)は2-ピコリン酸と金属酢酸塩の摩砕による無溶媒合成によって得られた。1b,2bと3bの溶液ベース法を用いた無溶媒の良好な比較が観察された。元素分析,分光法(UV VisとFTIR),TGA,PXRDで確認した二方法で得られた化合物の同定の良好な類似性。ケンブリッジ構造データベース(CSD)から得られた[Co(Pic)2(H_2O)2]2H_2Oの単結晶回折データ,PXRD模擬パターンは無溶媒合成による錯体2aのそれと良く一致した。本錯体のベイポクロミック挙動は,色変化,FT-IR,TGA,PXRD及び固体状態UV-可視分光法を用いて研究した。錯体も分子振動数(νOHおよびνC=Oバンド)のシフトで明らかである,特定の色を生成した。得られた包接化合物は,用いた溶媒に依存して異なる色を有していた。さらに,周囲環境あるいは加熱数分間に得られた包接化合物の曝露は曝露/加熱サイクル後でも劣化なしで元の材料を再生するTGA/DTGサーモグラムから明らかになった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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有機半金属・有機金属化合物の結晶構造 

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