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J-GLOBAL ID：201702259858323207   整理番号：17A1664009

術前強化コミュニケーション看護による胃癌患者根治術後の免疫及び負性情緒への影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件)： Kang Li (710061,西安交通大学医学院附属第一医院胸外科) ,  Huang Huilin (710061,西安交通大学医学院附属第一医院胸外科) ,  Wang Fang (710061,西安交通大学医学院附属第一医院胸外科)
資料名： Xiandai Xiaohua Ji Jieru Zhenliao  (Xiandai Xiaohua Ji Jieru Zhenliao)
巻： 22  号： 1  ページ： 129-131  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3909A  ISSN： 1672-2159  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:胃癌患者の根治手術後の免疫と負の情緒に対する術前強化コミュニケーションの影響を研究する。方法:西安交通大学医学院付属第一病院の96例の胃癌根治術患者を研究に組み入れ、ランダムに観察群(48例)と対照群(48例)に分け、対照群はルーチン看護を行い、観察群は基礎コミュニケーション+評価+コミュニケーション治療の術前強化看護モデルを実施した。両群の看護前、術前、術後、術後1月の不安自己評価尺度(SAS)及び抑うつ自己評価尺度(SDS)のスコアを比較し、またフローサイトメトリー分析によりCD3+、CD4+、CD8+、CD4+/CD8+レベルを測定した。結果:両グループの術前のSAS、SDSはすべて看護前より上昇したが、観察グループの術前と看護前の比較は有意差がなく(P>0.05)、術後観察グループの2項目の採点は明らかな変化が見られず、対照グループと看護前の比較は統計学的有意差があった(P<0.05)。術後1カ月の観察群のSAS、SDS採点は対照群より低かった(P<0.05)。両群の術前の免疫機能に有意差がなく(P>0.05)、術後の免疫機能はいずれも低下傾向を示し、CD3+、CD4+、CD4+/CD8+が低下し、CD8+が上昇し、前の時点と比較して統計学的有意差が認められた(P<0.05)。術後1カ月に両群の免疫改善、観察群の術後1月のCD3+、CD4+、CD4+/CD8+は対照群より高く、CD8+は対照群より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:術前の強化看護は患者の手術前及び手術後の焦慮、抑うつの情緒を改善し、胃癌患者の周術期の安全性を高め、同時に患者の免疫機能を高めることができ、通常の看護モデルより高い応用価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 病院 ,  *患者 ,  *コミュニケーション ,  フローサイトメトリー ,  CD3抗原 ,  *胃腫瘍 ,  *看護 ,  統計学 ,  安全性
準シソーラス用語： 免疫機能 ,  有意差 ,  CD8陽性細胞 ,  CD4陽性細胞 ,  看護モデル ,  対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 免疫反応一般  (ED03010T) ,  生物科学研究法一般  (EA03010K)

タイトルに関連する用語 (9件)： 術前 ,  強化 ,  コミュニケーション ,  看護 ,  胃 ,  癌患者 ,  根治術 ,  免疫 ,  情緒