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J-GLOBAL ID：201702259866678462   整理番号：17A1716930

in vitroで受精したヤギ胚とインプラント前の透明帯除去クローンにおける重要な調節発生遺伝子の差次的発現パターン【Powered by NICT】

Differential expression pattern of key regulatory developmental genes in pre-implant zona free cloned vs in vitro fertilized goat embryos

著者 (2件)： Kumar Dharmendra (Animal Biotechnology Centre, Nanaji Deshmukh Veterinary Science University, Jabalpur, M.P., India) ,  Sarkhel Bikash Chandra (Animal Biotechnology Centre, Nanaji Deshmukh Veterinary Science University, Jabalpur, M.P., India)
資料名： Gene Expression Patterns  (Gene Expression Patterns)
巻： 25-26  ページ： 118-123  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1319A  ISSN： 1567-133X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 体細胞核移植(SCNT)の成功は,主にドナー細胞ゲノムの再プログラミングの程度に依存する。再プログラミングの誤差はどの発生段階で胚遺伝子の不適当な発現をもたらす可能性がある。本研究下でIVF群と比較して,多能性(Oct-4とNanog),成長因子(IGF-2およびIGF2R)とDNAメチルトランスフェラーゼ遺伝子(Dnmt-1)に関連した種々の遺伝子の相対的発現は8 16細胞,桑実胚と胚盤胞ステージでSCNT胚で評価した。SCNTでは,8 16細胞(照会段階)と比較して有意に高い相対的発現は桑実胚(1.41)および胚盤胞(1.14)におけるOct-4で観察された体外受精における,低発現は桑実胚(0.82)段階で観察された。SCNT胚におけるNanogの発現は,桑実胚(2.23)で有意に増加し,胚盤胞(0.56)が,それは8~16細胞から有意に増加したIVF群の桑実胚(1.62)および胚盤胞(4.5)した後に減少した。紹介段階と比較してIGF-2およびIGF2Rは,桑実胚で有意に高い発現率とSCNT(6.56年,5.90年,1.11年,1.4年)およびIVF(8.69%,8.25%と2.96~3.91)胚の胚盤胞を示した。Dnmt-1の発現はがIVFにおけるSCNT桑実胚(1.29)および胚盤胞(1.15)で有意に高かった,8 16細胞期と桑実胚で同様であったが,胚盤胞(1.58)で高かった。SCNTの遺伝子発現の異なるパターンはIVF胚と比較して,SCNTの低い胚盤胞率をもたらしたドナー核の不完全な再プログラミングの結果である可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ドナー ,  体外受精 ,  リアルタイムPCR法 ,  桑実胚 ,  IGF2 ,  DNAメチルトランスフェラーゼ ,  胚盤胞 ,  *in vitro実験 ,  遺伝子発現 ,  ゲノム ,  *クローン
準シソーラス用語： Oct-4 ,  リプログラミング ,  ドナー細胞 ,  体細胞核移植 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： SCNT ,  再プログラミング ,  開発 ,  遺伝子発現 ,  リアルタイムPCR

分類 (3件)： 発生と分化  (EJ16020W) ,  生殖器官  (EJ15020P) ,  遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (9件)： 受精 ,  ヤギ ,  胚 ,  インプラント ,  透明帯 ,  クローン ,  調節 ,  発生遺伝子 ,  差次的発現