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J-GLOBAL ID：201702259870790019   整理番号：17A1476742

形状記憶合金(SAM)アクチュエータの故障に対する応力集中の影響

Influence of stress concentrations on failure of shape memory alloy actuators

著者 (2件)： PHILLIPS Francis R. (Texas A&M Univ., Texas, USA) ,  LAGOUDAS Dimitris C. (Texas A&M Univ., Texas, USA)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 10165  ページ： 101650D.1-101650D.15  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 第二次世界大戦の終結以来,破砕につながるものの理解は,破壊力学の分野の発展とともに大きく変化した。本研究を通して,応力集中の大きさを変化させることは,熱作動サイクルを受けるSMAの特性に劇的な影響を及ぼすことが,数値的および実験的に示された。具体的には,ノッチを円筒形バーに導入し,ノッチの半径を変化させることによって,相転移温度ならびに相転移伝播挙動の両方において,相変態の開始が著しく影響され得ることが示された。さらに,試料中で相変態が伝播する方法を変えることにより,最小横断面内の中心軸近くの有効応力が緩和し,冷却中に逆変態を開始する材料の能力がもたらされた。最後に,数値的に生成された結論の様々な部分も,実験的に証明された。

シソーラス用語： *形状記憶合金 ,  *アクチュエータ ,  *応力集中 ,  *破壊力学 ,  *相変態 ,  応力緩和 ,  *シミュレーション
準シソーラス用語： *数値シミュレーション

分類 (2件)： その他の金属組織学  (WB01040Y) ,  材料試験  (HB02020U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 形状記憶合金 ,  SAM ,  アクチュエータ ,  故障 ,  応力集中