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J-GLOBAL ID:201702259876436150   整理番号:17A1181340

診断グレーゾーンの外側4カリクレインパネルの特性:正直腸指診または前立腺特異抗原10ng/ml以上の患者のメタ分析【Powered by NICT】

Properties of the 4-Kallikrein Panel Outside the Diagnostic Gray Zone: Meta-Analysis of Patients with Positive Digital Rectal Examination or Prostate Specific Antigen 10 ng/ml and Above
著者 (13件):
資料名:
巻: 197  号: 3 P1  ページ: 607-613  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0074B  ISSN: 0022-5347  CODEN: JOURA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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4Kscoreとして市販されている4-カリクレインパネルは,複数の国際コホートで検証されていることを前立腺癌早期発見のための反射試験である。10ng/ml未満の前立腺特異抗原および負直腸指診を持つものに限定されているこのような反射試験の利用が示唆されている。この「診断グレーゾーン」4カリクレインパネルに関する以前の研究からのデータを用いて,個々の患者データのメタ解析を行った外,男性の値を決定することを目的とした。正直腸指診または前立腺特異抗原のどちらかで10~25ng/mlの男性のサブグループにおける高グレード(Gleason7+)癌を予測するためのパネルの特性を計算した。全8コホートからの男性2,891人を対象とした,米国検証研究で32%を含む患者の重要な割合は,前立腺特異抗原10~25ng/ml陽性直腸指診を有していた。前立腺特異抗原10~25ng/mlの男性ではカリクレインモデルの識別のための固定効果推定は基本モデル(差0.128;95%CI0.098 0.159)0.84対0.69であった。陽性直腸指診で群識別は0.82対0.72であった(差0.092 95%CI0.069 0.115)意思決定分析はこのサブグループにおけるパネルの使用のための臨床的純便益を示した生検率約20%の減少と少数の高グレード癌ののみが見逃され,またはそれらの3%以下は生検ない。陽性直腸指診または前立腺特異抗原1025ng/mlを有する男性におけるカリクレインパネルの使用が正当化される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの診断  ,  泌尿生殖器の腫よう 

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