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J-GLOBAL ID:201702259885150441   整理番号:17A0524485

トリスシクロメタル化されたイリジウム(III)錯体のZn2+に促進された劣化に基づくトリスヘテロレプティックイリジウム(III)錯体の効果的合成とそれらの光物性

Efficient Synthesis of Tris-Heteroleptic Iridium(III) Complexes Based on the Zn2+-Promoted Degradation of Tris-Cyclometalated Iridium(III) Complexes and Their Photophysical Properties
著者 (7件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 812-833  発行年: 2017年01月16日 
JST資料番号: C0566A  ISSN: 0020-1669  CODEN: INOCAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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シクロメタル化配位子を3つ有するイリジウム(III)錯体(IrL3)の劣化がBronsted酸やLewis酸により促進することを見出した。特にLewis酸ではZnBr2がIr(ppy)3,Ir(tpy)3,Ir(mppy)3(ppy=2-フェニルピリジン,tpy=2-(4′-トリル)ピリジン,mppy=2-(4′-メチルフェニル)ピリジン)との反応性が高く,対応するハロゲン架橋Ir二量体を生成する。また,IrL3が電子吸引基を有する場合,反応性は低くなる。mer-Ir(tpy)L2(F2ppy)とZnBr2の反応では,2種のハロゲン架橋2量体とトリスヘテロレプティックIr錯体の混合物が得られる。また,非対称配位子を有する新規トリスヘテロレプティックIr錯体の単離にも成功した。また,上記錯体の発光特性についても調べた。
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分類 (3件):
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白金族元素の錯体  ,  錯体のルミネセンス  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 
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