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J-GLOBAL ID:201702259898221680   整理番号:17A1004345

プレストレスのレベルがGFRPプレストレストコンクリート梁の時間依存挙動に及ぼす影響

Effect of Prestressing Level on the Time-Dependent Behavior of GFRP Prestressed Concrete Beams
著者 (3件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 04017001.1-04017001.10  発行年: 2017年07月 
JST資料番号: W0919A  ISSN: 1090-0268  CODEN: JCCOF2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論はGFRPで補強された,または,プレストレストされたコンクリート梁の時間依存挙動を研究するプロジェクトの一部である。本論ではプレストレスを主筋の終局強度の40%まで加えた。また持続荷重を300日に渡って載荷する試験も行った。解析結果との比較も行った。この結果,以下のようなことが分かった。1)GFRPにプレストレスを加えると供用荷重の下でのたわみを大きく低減させる。2)荷重レベルが35,60%(供用荷重レベル)の場合,プレストレベルを上げると総たわみ,長期たわみは減少する。3)持続荷重のレベルを上げると長期たわみは増加する。4)層ごとの歪の適合に基づくモデルを用いて短期,長期のたわみを予測し,実験と良く合うことを示した。5)荷重レベルが80%の場合,プレストレスレベルは長期たわみにはほとんど影響しない。6)持続荷重を300日作用させても終局耐力には影響しなかった。これはGFRPのクリープ,応力緩和は梁の強度に影響しないことを示している。
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分類 (2件):
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コンクリート構造  ,  その他の構造材料による構造 
タイトルに関連する用語 (5件):
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