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J-GLOBAL ID：201702259898825699   整理番号：17A1480752

酸素還元反応への効率的触媒としてのPt-Pd及びPt-Pd-(Cu,FeまたはCo)/グラフェンナノリボン・ナノ複合体【Powered by NICT】

Pt-Pd and Pt-Pd-(Cu or Fe or Co)/graphene nanoribbon nanocomposites as efficient catalysts toward the oxygen reduction reaction

著者 (2件)： Boone Chirley V. (Institute of Chemistry, Universidade Federal de Mato Grosso do Sul, Av. Senador Filinto Muller, 1555, Campo Grande, MS 79074-460, Brazil) ,  Maia Gilberto (Institute of Chemistry, Universidade Federal de Mato Grosso do Sul, Av. Senador Filinto Muller, 1555, Campo Grande, MS 79074-460, Brazil)
資料名： Electrochimica Acta  (Electrochimica Acta)
巻： 247  ページ： 19-29  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0535B  ISSN： 0013-4686  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 酸素還元反応(ORR)の遅い動力学は,より効率的で安価な電極触媒の探索を推進してきた。これはグラフェン表面上に担持したPtの比較的少量を含む触媒を用いて達成できる,グラフェンナノリボン(GNR)-本研究で合成したナノ複合材料上に担持したPt-PdまたはPt Pd M(M=Cu, Co, Fe)合金である。ナノ粒子とGNRの形状と大きさの両方は,ORRに対する電極触媒効果のための重要な因子であることが示されている,GNR伝導率,金属合金表面隣接組成,とGNR支持ナノ粒子の構造における金属酸化物の存在である。,得られた最も効率的な電極触媒,Pt Pd Cu/GNRは0.93V_iR自由で0.70mAμg_PGM~ 1(PGM(白金族金属)の質量比活性及び1.30mAcm~ 2の比活性を示し,0.90V_iR自由でPt Pd/Cのそれよりも良好であった。Pt Pd/GNR及びPt-Pd’/GNRナノ複合材料は非常に安定であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ナノ複合材料 ,  *グラフェン ,  金属酸化物 ,  合金 ,  ナノ粒子 ,  *触媒 ,  電極触媒
準シソーラス用語： Pd/C ,  酵素比活性 ,  質量比 ,  伝導率 ,  低価格 ,  *グラフェンナノリボン ,  *酸素還元 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： グラフェンナノリボン ,  酸素還元反応 ,  ナノ複合材料 ,  白金 ,  パラジウム

分類 (2件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (9件)： 酸素還元反応 ,  触媒 ,  Pt ,  Pd ,  Cu ,  Fe ,  CO ,  グラフェンナノリボン ,  ナノ複合体