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J-GLOBAL ID：201702259902886355   整理番号：17A0411918

新しいフェノール系酸化防止剤官能化樹枝状ポリエチレン:非遊離添加剤としてテーラーメイドニッケル(II)α-ジイミン触媒共重合とその特性による合成【Powered by NICT】

Novel phenolic antioxidant-functionalized dendritic polyethylene: Synthesis by tailor-made nickel(II) α-diimine-catalyzed copolymerization and its characteristics as non-releasing additive

著者 (2件)： Balzadeh Zahra (Department of Polymerization Engineering, Iran Polymer and Petrochemical Institute, P.O. Box 14965/115, Tehran, Iran) ,  Arabi Hassan (Department of Polymerization Engineering, Iran Polymer and Petrochemical Institute, P.O. Box 14965/115, Tehran, Iran)
資料名： Reactive & Functional Polymers  (Reactive & Functional Polymers)
巻： 111  ページ： 68-78  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0954A  ISSN： 1381-5148  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,MAO活性化ニッケル(II)-α-ジイミン触媒を用いた配位重合によるエチレン立体障害フェノール系酸化防止剤(SHPA)共重合により透過抵抗バイオ フレンドリーなテーラーメイド抗酸化剤を生成するために単純なワンポットで制御された合成法を述べた。鎖歩行触媒による高分子鎖への抗酸化連結が異なる熱特性を有する調整可能な共重合体構造をもたらした。酸化誘導時間は適切なSHPA含有量選択とP_E変化(ゲージの10~0.5barから)により微調整(2~36分)であることが分かった。さらに,DPE SHPA共重合体の化学組成分析は樹枝状構造,1000個の炭素原子あたり123分岐と半球状トポロジーに類似したA FM画像を含む以外に0.6wt%SHPA取り込み(約80%の転化率)を示した。非遊離添加物として合成した共重合体とその応用の耐マイグレーション性についても検討した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 共重合体 ,  高分子鎖 ,  *共重合 ,  *酸化 ,  化学組成 ,  *酸化防止 ,  配位重合 ,  転化率 ,  *ジイミド ,  熱特性 ,  立体障害 ,  *官能化
準シソーラス用語： 誘導時間 ,  抗酸化剤 ,  *フェノール系酸化防止剤 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： テーラーメイド重合体 ,  官能化ポリエチレン ,  抗酸化フェノール ,  鎖歩行触媒 ,  非移動性添加剤

分類 (1件)： 共重合  (CG04030D)

タイトルに関連する用語 (7件)： フェノール系酸化防止剤 ,  官能化 ,  ポリエチレン ,  添加剤 ,  ジイミン ,  触媒 ,  共重合