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J-GLOBAL ID:201702259907426271   整理番号:17A1114026

肝硬変患者の小肝細胞癌に対するmm標的マージンを用いたラジオ波焼灼術:前向き無作為化試験【Powered by NICT】

Radiofrequency ablation using a 10-mm target margin for small hepatocellular carcinoma in patients with liver cirrhosis: A prospective randomized trial
著者 (8件):
資料名:
巻: 115  号:ページ: 971-979  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2664A  ISSN: 0022-4790  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:肝硬変患者の小肝細胞癌(HCC)のための,5または10mmのマージンを標的とするラジオ波焼灼療法(RFA)の3年間の臨床転帰を比較した。【方法】全体で,小さな孤立性H CC(直径≦3cm)の96人の肝硬変患者は,この前向き試験の対象とした(ChiCTRTRC 10000954)。患者はChild-Pugh分類により階層化し,無作為に広いマージン(≧10 mm, WM)または狭い縁辺(≧5mmが<10mm,NM)のいずれかを標的とする群に割り当てた。RFAはリアルタイムモニタリング下で行い,CTで術前・術後三次元レジストレーションにより評価したアブレーションマージン。【結果】平均フォローアップ期間は38.3±4.8か月であり,患者の83.3%(40/48)がWM群で10mmのマージンを得ることに成功した。intention-to-treat解析に基づいて,WM群の局所腫瘍進行(LTP)(14.9% vs 30.2%),肝内再発(IHR)(15.0% vs 32.7%),および無再発生存率(RFS)の3年の発生率(31.7±12.1対24.0±11.7か月)はNM群と比較して有意に改善された。いくつかの予後因子を単変量および多変量分析から同定した。,肝硬変成層サブグループ分析は,Child-PughクラスB肝硬変患者におけるWMの有意な生存利点を実証した。10mm縁辺を標的とする【結論】RFA処理は単一小肝細胞癌を伴う肝硬変患者における腫瘍再発のリスクを低下させる可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようのその他の治療法 

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