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J-GLOBAL ID:201702259908573628   整理番号:17A1464441

カミツキガメ(Chelydra serpentina)からFoxL2近位プロモーターとコード配列の特性化【Powered by NICT】

Characterization of the FoxL2 proximal promoter and coding sequence from the common snapping turtle (Chelydra serpentina)
著者 (2件):
資料名:
巻: 212  ページ: 45-55  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0461B  ISSN: 1095-6433  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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性はカミツキガメのはい発生中の温度によって決定される,Chelydra serpentina。この種の以前の研究では,ジヒドロテストステロン(DHT)は通常雄または混合性比を産生する温度で卵巣発達を誘導することを示した。DHTの雌性化効果はFoxL2の発現増加と関連しており,アンドロゲンはFoxL2の転写を調節することを示唆した。この仮説を試験するために,著者らは蛍光レポーターを生産するためのmCherryを有する骨組の近位プロモーター(1.6kb)とカミツキガメFoxL2(tFoxL2)のコード配列をクローン化した。tFoxL2mCherry融合プラスミドまたはmCherry制御プラスミドをマウスKK1顆粒膜細胞に安定にトランスフェクトした。これらの細胞は,tFoxL2mCherry発現に及ぼすアンドロゲン影響を評価するために0 1 10または100nm DHTで処理した。主な仮説とは対照的に,DHTはtFoxL2mCherryレポーターの発現を変化させなかった。しかし,正常血清はチャコールストリップ血清と比較した場合,tFoxL2mCherryの発現を増加させ,tFoxL2のクローン化した領域はシス調節エレメントを含んでいることを示した。もDHTとtFoxL2は顆粒膜細胞における内在性遺伝子の発現を調節するために相互作用するという仮説を検証するために発現ベクターとしてtFoxL2mCherryプラスミドを使用した。tFoxL2mCherry及びDHTはマウスFoxL2,FshR,GnRHR,及びStAR発現に及ぼす独立した影響を持っていたが,tFoxL2mCherryはマウスアロマターゼ発現に及ぼす低濃度DHT効果を増強した。DHTとFoxL2によるアロマターゼの相乗的調節は,性決定期間中カメ生殖腺で起こるかどうかを決定するために必要である更なる研究はこの種のDHTの雌性化効果を説明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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性ホルモン  ,  生殖器官 
タイトルに関連する用語 (5件):
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