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J-GLOBAL ID：201702259921335342   整理番号：17A1162011

低磁場磁気共鳴イメージングで検出された温血種ウマにおける近位PHALANXの矢状溝の損傷:19症例(2007 2016)【Powered by NICT】

INJURIES OF THE SAGITTAL GROOVE OF THE PROXIMAL PHALANX IN WARMBLOOD HORSES DETECTED WITH LOW-FIELD MAGNETIC RESONANCE IMAGING: 19 CASES (2007-2016)

著者 (3件)： Gold Sarah J. (B.W. Furlong & Associates, Oldwick, NJ, 08858) ,  Werpy Natasha M. (Equine Diagnostic Imaging, Archer, FL, 32618) ,  Gutierrez-Nibeyro Santiago D. (Department of Veterinary Clinical Medicine, College of Veterinary Medicine, University of Illinois, Urbana, IL, 61802)
資料名： Veterinary Radiology & Ultrasound  (Veterinary Radiology & Ultrasound)
巻： 58  号： 3  ページ： 344-353  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2762A  ISSN： 1058-8183  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 基節骨の矢状溝損傷は性能ウマにおける跛行の重要な原因である。本遡及的症例シリーズ研究の目的は,温血馬の群におけるこれらの傷害の立位低磁場磁気共鳴イメージング(MRI)特性を記述した。基節骨,追跡MRIおよび臨床転帰情報を持つことを含む矢状溝損傷のMRI診断のウマを対象とした。臨床検査,診断試験,および他のイメージングモダリティからの所見を記録した。全てのMRI研究は,経験を積んだ,認定獣医放射線科医による再評価を行った。合計19頭のウマが登録基準に合致した。全てのウマは基節骨の片側または両側矢状溝損傷と一致するMRI病変と第三中手骨/中足骨の矢状リッジの異常な石灰化を示した。十五頭のウマ(79%)は,影響を受けた中手指/中足指節関節の変形性関節症を有していた。ウマ十八例は保存的治療を受け,すべてのウマは依然として追跡MRIの時間で検出された骨異常を有していた。十三頭のウマ(68.5%)は追跡時のlameであったが,他の六頭のウマ(31.5%)音と運動の以前のレベルに戻っていた。所見は,成熟温血馬の基節骨の矢状溝の急性または慢性損傷は可変立位低磁場MRI特性を持つ可能性があることを示した。19頭のウマの試料に基づいて,知見は,基節骨と同時変形性関節症の矢状溝損傷と診断されたウマにおける性能健全性の予後は不良であることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 石灰化 ,  保存療法 ,  立位 ,  *NMRイメージング ,  中手骨 ,  中足骨 ,  臨床検査 ,  変形性関節症
準シソーラス用語： 中足指節関節 ,  放射線科医 ,  獣医 ,  診断テスト ,  転帰 ,  症例集積研究 ,  基節骨 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ウマ ,  磁気共鳴イメージング ,  転帰 ,  基節骨損傷

分類 (1件)： 医用画像処理  (JE04020T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 低磁場磁気共鳴イメージング ,  血 ,  ウマ ,  損傷 ,  症例