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J-GLOBAL ID:201702259929740425   整理番号:17A0705162

イオンおよびプロトン伝導性材料Ln_6xMoO_12δ(Ln=La, Gd Lu; x=0,0.5)酸素のファミリーの多形【Powered by NICT】

Polymorphism in the family of Ln6-xMoO12-δ (Ln = La, Gd-Lu; x = 0, 0.5) oxygen ion- and proton-conducting materials
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 16  ページ: 7618-7630  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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機械的に活性化した酸化物混合物からLn_6xMoO_12δ(Ln=La, Gd, Dy, Ho, Er, Tm, Yb, Lu; x=0,0.5)希土類モリブデン酸塩の形成は範囲900 1600°Cで研究した。Ln_6xMoO_12δ(Ln=La, Gd Lu; x=0,0.5)モリブデン酸塩のモルフォトロピックと多型(熱力学的相と速度論(成長)遷移)を詳細に解析した。結果として,Ln_6xMoO_12δ(Ln=La, Gd Lu; x=0,0.5)モリブデン酸塩のファミリーにおけるビクスバイト(Ia3 ,no.206)と菱面体晶(R3 ,no.148)構造を有する二種類の新しいタイプの酸素イオンやプロトン伝導材料のを観測した。重希土類元素モリブデン酸塩Ln_6xMoO_12δ(Ln=Er, Tm, Yb; x=0,0.5)は1500 1600°Cで秩序-無秩序(菱面体晶ビクスビ鉱)相転移を受けることを初めて明らかにした,鉄マンガン鉱構造(Ia3)を持つ化合物と固溶体を得た。菱面体晶相(R 3)の安定性範囲はLn_6xMoO_12δ(Ln=Er, Tm, Yb, Lu)系列でLnのイオン半径の減少と共に増加した。は600°C以下で菱面体晶La_5 5MoO_11(湿潤空気中で600°Cで2×10~ 4Scm~ 1)および高温多形Yb_6MoO_12δビクスバイト構造,(Ia3)の電気伝導率へのプロトン寄与を検出したこれらの温度では,菱面体晶(R 3)Yb_6MoO_12が酸素イオン伝導体(E_a=0.53 0.58eV)であると考えられる。菱面体晶(R3 )Yb_6MoO_12の全伝導率はビクスバイトYb_6MoO_12δのそれを超える大きさの1桁以上,500°Cで3×10~ 5Scm~ 1である高温(T>600 °C)活性化エネルギーによれば,ここで研究したランタンおよびイッテルビウムモリブデン酸塩は混合電子-イオン伝導体である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩基,金属酸化物  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造 

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