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J-GLOBAL ID：201702259936033971   整理番号：17A1416918

SERS信号の増幅に及ぼす銀ナノ粒子のサイズの影響

Effect of the size of silver nanoparticles on SERS signal enhancement

著者 (5件)： HE Rui Xiu (Univ. Waterloo, Ontario, CAN) ,  LIANG Robert (Univ. Waterloo, Ontario, CAN) ,  PENG Peng (Univ. Waterloo, Ontario, CAN) ,  PENG Peng (Beihang Univ., Beijing, CHN) ,  ZHOU Y. Norman (Univ. Waterloo, Ontario, CAN)
資料名： Journal of Nanoparticle Research  (Journal of Nanoparticle Research)
巻： 19  号： 8  ページ： 267,1-10  発行年： 2017年08月 
JST資料番号： W1361A  ISSN： 1388-0764  CODEN： JNARFA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿で球状銀NPsが合成されそして(3-アミノプロピル)トリエトキシシラン(APTES)で機能化されたガラススライド上に単層堆積され,そして構造,LSPRとSERS性能が評価された。LSPRの挙動は広範囲に研究された(ケリー等.2003)そして実験的に(コブリー等.2009;チン等)である。然しながら粒子サイズ効果とそのSERSへの影響は引き続き関心の的である。最も大きなSERSを大きくする最も大きな要因は,NPダイマー間のナノスケールでのギャップにあり,そしてSERS信号の大部分は,これらの「ホットスポット」に吸収された分析物に起因すると考えられる(Etchegoin等.2006)。粒子サイズを大きくすると最終的な粒子被覆を減少させる(O<span style=text-decoration:overline>’c</span>wieja等.2015)。これはSERS励起エリア中に位置するホットスポットの数を減少させそして信号を弱める。然しながら,増強ファクター(EF)は,ある特定の励起波長とLSPRが正しく関係付けられると最も大きくなる。(Haynes and Van 2003)。この実験は粒子サイズの増加が単層の数密度とSERS信号への影響を研究する。粒子サイズのプラズモン強度への影響を研究する為と実験結果を説明する為に有限要素モデリングを使用する。

シソーラス用語： *表面増強Raman分光法 ,  *銀 ,  *ナノ粒子 ,  依存性 ,  *信号増幅 ,  *粒度依存性 ,  有限要素法 ,  *モデリング ,  プラズモン ,  脂肪族アミン ,  有機ケイ素化合物 ,  第一アミン
準シソーラス用語： サイズ依存性

分類 (1件)： 赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル一般  (BM08061U)

物質索引 (1件)： (3-アミノプロピル)トリエトキシシラン

タイトルに関連する用語 (3件)： 増幅 ,  銀ナノ粒子 ,  サイズ