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J-GLOBAL ID:201702259979804370   整理番号:17A1233071

脳脊髄液の細胞毒性は筋萎縮性側索硬化症における生存率に影響を及ぼさない【Powered by NICT】

Cerebrospinal fluid cytotoxicity does not affect survival in amyotrophic lateral sclerosis
著者 (12件):
資料名:
巻: 136  号:ページ: 212-216  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0604B  ISSN: 0001-6314  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者から【目的】脳脊髄液(CSF)は,運動ニューロンの初代細胞培養のニューロンの生存率を大幅に低減することが示されている。ALS患者のコホートにおけるCSF(脳脊髄液)の細胞毒性と関連した潜在的臨床的帰結を研究することを目的とした。【方法】,ALS患者三十一例のCSFを採取した。運動皮質ニューロンの初代培養にをインキュベートすることにより細胞毒性を分析した。神経生存率を比色MTT還元アッセイを用いて24時間後に定量した。全患者は診断死へのモーメントから追跡した,病気の進行と生存中の完全な評価を行い,胃ろう造設術と呼吸支援した。【結果】二十一患者(67.7%)は,細胞毒性CSFを示した。症状発症から診断までの平均時間に関する細胞毒性のある患者とない患者,死亡診断から,BIPAPと呼吸支援診断から,診断胃ろう造設術と症状の発症から死亡までの間に有意な差はなかった。Cox回帰分析では,延髄発症,発症時の細胞毒性,性別または年齢ではなく,生存の低リスクと関連していた。【結論】脳脊髄液細胞毒性を示差生存率と関連していなかった。これは,運動皮質ニューロンの初代培養におけるニューロン生存率により測定し,CSF中の細胞毒性の存在は疾患の異なる機構を反映していることを示唆しているが,疾患の転帰を予測しない。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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神経系の疾患  ,  神経の基礎医学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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