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J-GLOBAL ID:201702259982827125   整理番号:17A1658374

上腕橈骨関節の肘関節内側副靱帯損傷後の生体力学的変化【JST・京大機械翻訳】

The biomechanical changes of humeroradial joint after elbow joint medial collateral ligament injured
著者 (6件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 542-547  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3468A  ISSN: 1007-3205  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】肘関節の内側副靱帯(MCL)の異なる状態(完全,部分的断裂,完全断裂)における上腕骨関節の生体力学的指標を測定するために,異なる状態の下における前十字束(MCL)を測定する。異なる状態における上腕骨関節の生体力学に及ぼすMCL前束の影響を検討した。方法:人体の肘関節の標本を応用して、圧力感受性フィルム(pressure sensitive film)を上腕橈骨関節の隙間に入れた。異なる状態(完全,部分的断裂,完全断裂)と肘関節の異なる屈曲角度における上腕骨関節内の生体力学的指標,すなわち圧力と関節接触面積を測定した。MCLの前束の異なる状態により、標本を前束完全群(1群)、前束部分断裂群(2群)と前束完全断裂群(3群)に分け、各群20標本を得て、得られたデータを統計学的に分析した。結果:群内の比較では、各群は30°、60°の時の圧力はいずれも0°より高く、90°の時にはやや低下したが、依然として0°より高く、その差異は統計学的に有意であった(P<0.05)。群間比較では,30°と60°の群の圧力は1群と2群より高く,有意差が認められた(P<0.05)が,0°と90°では3群間に有意差はなかった(P>0.05)。対照群と比較して,1群,2群,および3群の接触面積は,30°,60°,90°で0°未満であり,統計的有意差があった(P<0.05)。3群の間の接触面積は,30°と60°の群で,1群と2群より有意に少なかった(P<0.05)が,0°と90°では,3群間に有意差はなかった(P>0.05)。結論 MCL前束は肘関節外反安定において重要な意義があり、損傷或いは断裂後に肘関節不安定を招き、上腕橈骨関節の内圧が強く増大し、関節接触面積が減少する。肘関節が伸展位にある時、肘関節は相対的な安定状態にあり、屈曲位より大きい外反応力を受けることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
スポーツ医学  ,  運動器系の基礎医学  ,  外傷の治療  ,  運動器系の臨床医学一般  ,  運動器系疾患の治療一般 

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