抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的;広州市大学生の問題行為の現状及び大五人格と自己制御との関係を考察した。方法;本研究では、アンケート法を用いて、551名の広州大学大学生の五大人格、自己制御及び問題行為に対して測定を行った。結果;(1)広州市大学生の内部化と外部化問題のレベルは比較的低い。(2)開放性を除いて,他の4つの5つの人格の次元と自己制御は,内部化と外部化問題との間に有意な相関があった(r=-0.02~0.81,P<0.01)。(3)大五人格と自己制御は共に39.1%の内化問題と31.0%の外化問題の分散変異を解釈し、両者は共に内部化と外部化問題の分散を独立に解釈する;開放性(B=0.09,P<0.01),外向性(B=-0.10,P<0.01),B(-=0.07,P<0.05),神経質(B=0.25,P<0.01)および自己制御(B=-0.05,P<0.05)は,内部化問題を有意に予測した。開放性(B=0.05、P<0.05)、厳密性(g=-0.08、P<0.01)、好性(B=-0.18、P<0.01)、神経質(B-0.13、P<0.01)と自己制御(B-0.06、P<0.01)は、外化問題の行為を著しく予測した。結論;広州市大学生の問題行為の全体的な程度は比較的に軽く、大五人格の特質と自己制御は大学生の問題行為の重要な保護性因子である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】