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J-GLOBAL ID:201702260003330635   整理番号:17A1181188

スリーブ肺葉切除術は非小細胞肺癌に対する肺切除よりもより良い転帰を提供する可能性がある全国研究の10年【Powered by NICT】

Sleeve lobectomy may provide better outcomes than pneumonectomy for non-small cell lung cancer. A decade in a nationwide study
著者 (7件):
資料名:
巻: 153  号:ページ: 184-195.e3  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0892B  ISSN: 0022-5223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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実現可能なときはいつでも,スリーブ肺葉切除術は,肺癌の肺全摘術を回避するために推奨されているが,これらのガイドラインは,限られた遡及的シリーズに基づいている。本研究の目的は,全国データベースからのデータを用いたスリーブ肺葉切除と肺全摘術後の転帰を比較することであった。2005年から2014年まで,941スリーブ肺葉切除術と5318肺全摘術患者はフランスデータベースEpithorで記録した。傾向スコアは15種類の前処理変数を生成し,マッチング(794一致)と治療重みづけの逆確率(標準化された差は,重み付け後マッチングのための0,および0.0025であった)を備えた平衡基を生成するために使用した。全生存期間および無病生存のための術後合併症のオッズ比(OR),死亡率およびハザード比(HR)は,傾向調整法と感度解析を用いて計算した。スリーブ切除後の術後死亡率は肺切除後のそれ(マッチングOR,1.24;P=.4;重みづけOR,0.77;P=.4と同様であった。)肺全摘術(マッチングOR,0.4;による肺合併症の低確率にもかかわらずP<.0001;重みづけOR,0.12;P<.001)。肺切除後の死亡の調整HRは有意に対応分析を用いて分析した場合,高い重み付け(HR,1.63;P=.002;重みづけHR,0.97;P=0.92)とは反応しなかった。同じであった無病生存率(HR,1.49;P=.01;重みづけ,1.03;P=.84)であった。肺切除を周術期肺転帰の初期の違いにもかかわらず,初期全生存および無病生存率は,マッチした解析ではなく加重分析におけるスリーブ肺葉切除術に有利であった。筆者らの見解では,技術的に実現可能である場合,スリーブ肺葉切除術は優先技術であるべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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呼吸器の腫よう 

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