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J-GLOBAL ID:201702260004392013   整理番号:17A0935986

分子トリアド内CO_2還元触媒へのナフタレンジイミドラジカルアニオンの高還元励起状態からの光駆動電子移動【Powered by NICT】

Photo-driven electron transfer from the highly reducing excited state of naphthalene diimide radical anion to a CO2 reduction catalyst within a molecular triad
著者 (4件):
資料名:
巻: 198  ページ: 235-249  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0377A  ISSN: 1359-6640  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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温和な化学的または電気化学的還元( 0.5 V vs. SCE)により容易に製造されるナフタレン-1,4:5,8-ビス(ジカルボキシミド)ラジカルアニオン(NDI~ )は785nmの波長で光励起することができ, 2.1V対SCEの励起状態(NDI~ *)酸化電位を有しており,強力なphotoreductantsを必要とする人工光合成系のための非常に魅力的な選択,CO_2還元触媒である。しかし,電子はNDI~-*から移動したそれに直接結合したアクセプタである,強い電子結合と良好な自由エネルギー変化の組合せはしばしば逆電子移動は迅速にしている。この効果を緩和するために,末端受容体としてNDI~-発色団ドナー,9,10 ジフェニルアントラセン(DPA)中間体受容体,Re(dmb)(CO)3二酸化炭素還元触媒,dmbは4,4′-ジメチル-2,2′-ビピリジン,から成る分子トリアド系を設計した。NDI~-*へのNDI~ の光励起は,DPA~-DPAの超高速還元,金属錯体を急速に減少させるにより追跡した。金属錯体を還元させるために前方電子移動のための全体的な時定数は20.8psであったが,逆電子移動の時定数は六桁長い,43.4μs。これら金属錯体の長寿命,高度に還元された状態を達成する触媒として使用するための必要条件である。還元された金属錯体の非常に長い寿命は発色団と中間受容体の酸化還元電位の注意深い調整に起因している。NDI~ DPAフラグメントが困難と還元触媒中心の長寿命光増感に向けた他の光誘起電子移動集合体への取り込みのための多くの魅力的な特徴を紹介した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
白金族元素の錯体  ,  光化学反応  ,  光化学一般 

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