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J-GLOBAL ID:201702260031319757   整理番号:17A0996807

オートクレーブ養生石灰塩類土煉瓦の機械的強度と耐久性【Powered by NICT】

Mechanical strength and durability performance of autoclaved lime-saline soil brick
著者 (9件):
資料名:
巻: 146  ページ: 403-409  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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中国における建築材料の高まる需要は,従来の粘土煉瓦のためのより環境に優しい,より環境に優しい代替物の探索を強化されている。提案された代替案の一つは通常のけい質砂の代替としての塩類土壌を組み込んだ煉瓦の使用である。塩水土壌は中国で豊富に利用できるが,生理食塩水土壌は高含量の可溶性塩を含むので,農業利用には不向きである。両方の経済的および環境的利益のためのオートクレーブ煉瓦の製造における塩類土壌の利用を探索することは興味深い。石灰塩類土壌レンガを製造するのに研究プロジェクトの一環として,本報では,塩類土壌の細砂置換(10%,20%,30%および40%)の量を変えて煉瓦の機械的強度及び耐久性特性の研究を報告した。結果は,一般的に,圧縮強度の低下は観察されなかったとして石灰塩類土煉瓦は,軟化係数と乾燥-湿潤耐久性の点で良好な耐水性を有していたことを明らかにした。,特に40%で,細砂の取込もオートクレーブ処理した石灰塩類土煉瓦の乾燥-湿潤と凍結融解耐久性特性の改善をもたらした。さらに,オートクレーブ処理した石灰塩類土壌試料は生塩類土壌試料に比べて強化された塩固定能を示した。全体的に見て,オートクレーブ処理した石灰塩類土煉瓦は機械的強度と耐久性能の面で良好な特性を示すと言えると,更なる改善が40%まで細砂の取込により得られる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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資源回収利用  ,  モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (5件):
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