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J-GLOBAL ID:201702260040101929   整理番号:17A1990516

重症急性膵炎患者における腸粘膜バリア機能および炎症反応に及ぼすエスメプラゾールの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Estradiol Sodium on Intestinal Mucosal Barrier Function and Inflammatory Response in Patients with Severe Acute Pancreatitis
著者 (3件):
資料名:
巻: 15  号: 17  ページ: 12-13,15  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3896A  ISSN: 1671-8194  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:重症急性膵臓炎(severe acute pancreatitis,SAP)に対するエスメプラゾールナトリウムの臨床治療効果を検討する。方法:回顧性分析法を用いて、当病院で治療した102例のSAP患者を治療方法によりグループ分けした。A群(腸外栄養群)、B群(腸内栄養群)、C群(エスメプラゾールナトリウム+腸内栄養群)。各群は入院後に基礎治療を行い、これに基づき、A群は腸外栄養治療を行い、B群は早期腸内栄養治療を行い、C群はB群の治療に基づいてプロトンポンプ阻害剤エスメプラゾールナトリウムを投与した。治療期間は14日であった。各群の治療前、治療後7日目に比濁法により血漿内毒素レベルを測定し、酵素学的分光光度法により血漿D-乳酸、ジアミンオキシダーゼのレベルを測定した。血清インターロイキン-6(IL-6),インターロイキン-8(IL-8),腫瘍壊死因子-α(TNF-α),および高感度C反応性蛋白質(hs-CRP)のレベルを,酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)によって測定した。各群の治療前後のAPACHE IIスコアを比較し、各群の患者の続発感染率、手術率、死亡率、入院時間、入院費用を観察し、比較した。結果:B,Cグループの治療後の血漿内毒素,D-乳酸,ジアミンオキシダーゼ,IL-6,IL-8,TNF-α,hs-CRPレベル,APACHE IIスコアはAグループより明らかに低かった。C群における血漿内毒素,D-乳酸,ジアミンオキシダーゼ,IL-6,IL-8,TNF-α,hs-CRPおよびAPACHE IIスコアは,B群におけるそれらより有意に低かった(P<0.01)。2群間に有意差があり(P<0.01),C群の続発性感染率,手術率,死亡率はA,B群より低く,平均入院期間と平均入院費用はA群とB群より有意に少なかった(P<0.01)。結論:エスメプラゾールナトリウムと早期腸内栄養治療の併用は患者の腸粘膜バリア機能を明らかに改善し、生体の炎症レベルを下げ、SAPの治療効果はより顕著で、より安定している。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の疾患  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用 
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