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J-GLOBAL ID:201702260067498158   整理番号:17A0474441

放射法で調製したキトサンヒドロゲル創傷被覆材【Powered by NICT】

Chitosan-containing hydrogel wound dressings prepared by radiation technique
著者 (11件):
資料名:
巻: 134  ページ: 1-7  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0627A  ISSN: 0969-806X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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研究の目的は,親水性高分子の放射線開始架橋,すなわち一工程でゲル製造とその殺菌から成る確立した技術により抗菌ヒドロゲル創傷被覆材を開発することであった。アプローチはポリ(N ビニル ピロリドン)(PVP)と寒天に基づく従来のヒドロゲル包帯の初期規則的成分に乳酸(LA)に溶解した比較的低分子量のキトサンの混合を含んでいた。キトサンの分子量は132kgmol~ 1~の範囲の照射分解により調節された。得られたヒドロゲルドレッシングにおけるLAの最適全濃度は0.05moldm~ 3,約0.5%であることをとして評価した。システムにおけるLAの存在はヒドロゲル製造の重要な放射と技術的パラメータに影響を与えた。凝結に寒天能力から生じた前ヒドロゲル混合物の設定温度はLA濃度ともに減少したが,室温以上で有意であった。0.5%キトサンのpH(5.5以下)による乳酸の水溶液に溶解した。一般化Charlesby-Pinner方程式で決定した,LAの存在下でPVP架橋の放射線パラメータはゲル化線量の最大ゲル分率増加のわずかな減少と架橋切断の比較因子収率に反映された。それにもかかわらず,創傷の浸出液を効率的に吸収される本質的にヒドロゲルの物理的特性は影響を受け,幾分増加した水吸着容量,ドレッシングの機能性を改善するものを除いてなかった。予備的な微生物学的研究はグラム陽性細菌株へのキトサン含有ヒドロゲルの抗菌特性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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放射線高分子化学  ,  医療用品 
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