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J-GLOBAL ID:201702260069257511   整理番号:17A1433178

最初の完全寛解における標準リスク急性リンパ芽球性白血病の成人のための同胞整合と非血縁ドナー移植と比較したハプロタイプ一致移植【Powered by NICT】

Haploidentical transplantation compared with matched sibling and unrelated donor transplantation for adults with standard-risk acute lymphoblastic leukaemia in first complete remission
著者 (14件):
資料名:
巻: 179  号:ページ: 120-130  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0969B  ISSN: 0007-1048  CODEN: BJHEAL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ヒト白血球抗原(HLA)適合同胞ドナー(MSD)とHLA適合非血縁ドナー(MUD)移植と比較して最初の完全寛解(CR1)の標準リスク急性リンパ芽球性白血病(ALL)の成人に対するハプロタイプ一致ドナー(H ID)移植の転帰を検討した。全348名の成人患者を登録し,127H ID,144MSDと77MUDレシピエントを含んでいた。グレードII~IVの急性移植片対宿主病(aGVHD)の累積発生率はH ID,MSDと泥の395%,240%および403%であった(P=0020)。しかし,グレードIII~IVのaGVHD(114%,77%,135%,P=0468)の差はなかった。5年累積移植関連死亡率は164%,116%と196%であった(P=0162),5年再発率移植後は148%,211%および167%であった(P=0231),5年全生存率は701%,737%および698%であった(P=0525),5年無病生存率は687%,673%および637%であった(P=0606)。さらに,3年GVHD自由,無再発生存率は差がなかった(508%,549%および522%,P=0847)。著者らの結果は,H ID移植の転帰はMSDとMUDのそれに等価であることを,H ID移植は適合ドナーを持たないCR1におけるALLの標準リスク成人のための有効な代替法であることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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血液の腫よう  ,  移植免疫  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  腫ようの治療一般 

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