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J-GLOBAL ID:201702260075216679   整理番号:17A1210592

急性小児頚部感染症:7年シリーズにおける転帰【Powered by NICT】

Acute pediatric neck infections: Outcomes in a seven-year series
著者 (9件):
資料名:
巻: 99  ページ: 128-134  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1235A  ISSN: 0165-5876  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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本研究の目的は,合併症や入院延長に導く可能な独立した予後因子を同定するための疫学,臨床症状,急性頚部感染症(ANI)を持つ子供の,生化学的パラメータと画像診断として,診断の手がかりを解析した。ANIsの診断で2014年12月に2008年1月から三次大学病院に入院した小児の【方法】記録を後ろ向きにレビューした。疾患は感染部位に従って分類し,患者は二群:人の子供(<10歳)および青年(年齢10 18歳)に分けた。総計102名の患者が小児のグループに属し,57は青少年であった。四十九患者(27.2%)は来院前に抗生物質を投与した。最も頻度の高いANIはへん桃周囲膿よう(n=72)であった。四へん桃周囲膿ようは副咽頭間隙と咽後膿よう(2例)に進行した。年齢と型膿ようの間の関係が見出され,大部分の子供(p=0.05),および青年における顎下膿瘍(p<0.001)に発生した咽後膿ようであった。最も高頻度の症状/徴候は発熱(63.9%)と嚥下痛(50.6%)であった。入院時に,すべての患者は抗生物質の静脈内投与を施行し,86.8%は膿ようのドレナージを施行した。培養は87個の膿ように収穫し,単離した最も頻度の高い病原体は溶血性連鎖球菌であった。気道閉塞の徴候は顎下膿よう,へん桃周囲と副咽頭間隙膿瘍を二人の患者で生じた。は,死亡あるいは重篤な後遺症の例ではなかった。再発ANIsは,感染した二鰓嚢胞を含む八人の患者で観察された。,24時間後の入院時の複数の膿ようと触知可能な頸部腫瘤の存在,嚥下痛と咽頭バルジングの欠如,全身麻酔下外科手術と手術,子供は入院延長と関連していた。入院時の歯痛と頚部痛の存在は合併症の予測因子として同定された。本研究では,それはしばしば,小児患者における頸部膿瘍の診断と治療は簡単ではない,が良好な転帰を達成することができる。ANIの一次位置は異なる小児年齢群で変化すると思われる。より若い年齢,多発性膿ようの存在または入院時に触知可能な頸部腫瘤は,長期の入院と関連していた。入院時の歯痛と頚部痛の存在は合併症の可能な予測因子として同定された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  神経系の腫よう  ,  腫ようの治療一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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