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J-GLOBAL ID:201702260082051315   整理番号:17A1629901

小児における第4脳室のロゼット形成グリア神経細胞性腫瘍:症例報告と文献レビュー【Powered by NICT】

Rosette-Forming Glioneuronal Tumor of the Fourth Ventricle in Children: Case Report and Literature Review
著者 (7件):
資料名:
巻: 107  ページ: 1045.e9-1045.e16  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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第四脳室のロゼット形成性グリア神経細胞性腫瘍(RGNT)は稀な世界保健機関(WHO)グレードI新生物である。完全切除(GTR)は治療の選択肢であり,GTRが可能でない場合には他の治療選択肢を支持する強固な証拠は存在しない。,初期亜全切除第四脳室RGNTの後,3サイクルのビンクリスチン,エトポシド,およびカルボプラチンによる個別化化学療法プロトコールを受けた6歳男児を報告した。腫瘍は化学療法終了後2年間安定であったが,進歩,その点でGTRに成功したようになった。さらに,RGNT症例の包括的文献レビューを完了した。今日までに,計104症例が報告されているが,そのうちの33は小児例であった。再発は全ての年齢の7例のみ(小児集団における4)で報告されている。放射線療法はいくつかの場合に使用されてきたが,補助化学療法は再発後一度だけ報告されている。亜全切除RGNTの初回治療としての化学療法投与の症例を報告する。GTRを達成できない場合,化学療法はRGNTに対するアジュバント治療選択肢として考慮される可能性がある。さらに,小児集団における再発の発生率の増加は子供のRGNTの腫瘍生物学は成人のそれと異なることを示唆する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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腫ようの薬物療法  ,  血液の腫よう  ,  神経系の腫よう  ,  基礎腫よう学一般 

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