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J-GLOBAL ID:201702260096612586   整理番号:17A1424555

遅延クロロフィル異化におけるエタノール蒸気を充填したライム(Citrus auranifolia,Swingle cv.Paan)果実に対する熱水浸漬の有効性【Powered by NICT】

Efficacy of hot water immersion on lime (Citrus auranifolia, Swingle cv. Paan) fruit packed with ethanol vapor in delaying chlorophyll catabolism
著者 (10件):
資料名:
巻: 224  ページ: 258-264  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1940A  ISSN: 0304-4238  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ライム(C.aurantifolia Swingle cv.Paan)果実における収穫後の品質劣化がクロロフィル分解の結果として緑色の損失によって示唆されている。10°Cで貯蔵中のクロロフィル分解を遅延させる際にエタノール蒸気パッド(EP)を充填したライム果実に対する熱水浸漬の影響を調べた。平均250g体重:成熟した緑のライム果実穿孔(6mm孔)ポリプロピレン膜(25μm厚)でシールしたポリプロピレントレイ中50°Cで熱水に浸漬した0.6g EPで包装した5分,その後,またはなかった。クロロフィル分解酵素の収穫後の品質,生理学的変化と活性を測定した。結果はEPと熱水浸漬と充填果実はクロロフィル分解酵素の活性抑制を介してクロロフィル分解を効果的に遅らせことを明らかにした。クロロフィラーゼ,クロロフィル分解ペルオキシダーゼ,Mg デキレターゼおよびpheophytinaseライム果実。,エチレン生産と呼吸は貯蔵の初期段階で阻害された。これらの結果は,EP包装と熱水浸漬は,クロロフィル分解酵素だけでなくエチレン生成の抑制を介して石灰果実におけるクロロフィル分解を阻害することを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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果樹 

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