文献
J-GLOBAL ID:201702260101358537   整理番号:17A1545806

腸管関連リンパ組織における株特異的ヘルパーT細胞プロファイル【Powered by NICT】

Strain-specific helper T cell profile in the gut-associated lymphoid tissue
著者 (9件):
資料名:
巻: 190  ページ: 282-288  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0738B  ISSN: 0165-2478  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
C57BL/6,BALB/cおよびNODマウスは自己免疫研究において最も頻繁に使用される株である。NODマウスは自然発症1型糖尿病(T1D)を開発し,それらが実験的自己免疫性脳脊髄炎(EAE)の誘導する傾向がある。両疾患はC57BL/6マウスではなく,BALB/cマウスに誘導された日常的にすることができた。また,C57BL/6マウスは一般的にTヘルパー(Th)1バイアスおよびBALB/c Th2マウスと考えられている。自己免疫における消化管関連リンパ組織(GALT)細胞のますます理解される役割,特に腸Th17および調節性T(T_reg)細胞との関連を念頭に置いて,著者らの目的は,腸間膜リンパ節におけるCD4~+T細胞集団の割合の違いとこれらのマウス株のパイエル板であるかどうかを決定することであった。T_regの低割合はNOD PP,腸間膜リンパ節(MLN),パイエル板(PP)のBALB/cマウスにおける支配的Th2細胞で観察されたが,Th1細胞はC57BL/6MLNにおける優勢であった。完全Freundアジュバントによるマウスの皮内免疫はNODマウスのGALTにおけるTh細胞分布に有意差をもたらした。差はC57BL/6マウスにおける目立たないが,BALB/cマウスのGALTは免疫に反応しないであった。免疫後T_reg割合で観測された歪と組織依存的変化は異なるCCR2またはCCR6関連移動パターンおよび/またはin situ T_reg増殖の結果が大きいと考えられた。結論として,高度に全身性自己免疫病モデルマウス,NODは自己免疫を生じる傾向が少ないことが株と比較して免疫により深いGALT関連免疫応答を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経の基礎医学  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る