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J-GLOBAL ID:201702260107404592   整理番号:17A1628680

大便連鎖球菌に感染した歯根象牙質除染に及ぼす種々のダイオードレーザ波長の影響【Powered by NICT】

Effect of different diode laser wavelengths on root dentin decontamination infected with Enterococcus faecalis
著者 (7件):
資料名:
巻: 176  ページ: 1-8  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0049A  ISSN: 1011-1344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,抗菌効果と異なる波長(808nmと970nm)をもつダイオードレーザの超微細構造の変化と五日間生物膜で汚染された歯根象牙質における潅流溶液(2.5%次亜塩素酸ナトリウムと2%クロルヘキシジン)との関連を評価することであった。十三uniradicular歯は100象牙質歯根内ブロックに切断した。最初に,ブロックを17%EDTAで5分間浸漬し,5分間蒸留水で洗浄した後,試料は120°Cで30分間滅菌した象牙質試料は5ml BHI(ブレインハートインフュージョン)におけるE.faecalis懸濁液の0.1mLを接種し,37°Cで5日間インキュベートした。汚染後,試験片は表面処理:GI 5mL NaOCl2.5%,GII 5mL NaOCl2.5%nmダイオード(0.1W20秒),GIII 5mL NaOCl2.5%nmダイオード(4秒の0.5W),GIV808nmダイオード(0.1W20秒),GV970nmダイオード(4年代の0.5W),GVI-CHX2%,GVII-CHX2%nmダイオード(0.1W20秒),GVIII-CHX2%nmダイオード(4年代の0.5W),GIX陽性制御及びGX陰性制御に従って十基(n=10)に分布していた。細菌の増殖は,分光光度法(nm)による増殖培地の濁度と光学密度により分析した。,試験片はSEMによる象牙質表面の分析超微細構造変化のために処理した。データは一元配置A NOVA試験を受ける。GI(77.5±12.1),GII(72.5±12.2),GIII(68.7±8.7),GV(68.3±8.7),GVI(62.0±5.5)とGVII(67.5±3.3)は統計的に類似しており,統計的に異なるGIV(58.8±25.0),GVIII(59.2±4.0)と対照群(p<0.05)であった。象牙質試料を970nmダイオードレーザーで照射したとき,SEM分析は,融解した管間象牙質で修飾した非晶質有機マトリックス層を示した。ブロックにおける管間象牙質の浸食を808nmダイオードレーザ照射を受けた;異なる波長レーザに関連していた2.5%NaOClと管間象牙質の増加した侵食と。全ての治療プロトコルした象牙質ブロック中の細菌随伴を減少させることができ,ダイオードレーザと溶液の会合は細菌集団の減少を有意に改善しなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯の基礎医学  ,  滅菌法  ,  歯と口腔の疾患の治療一般 

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