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J-GLOBAL ID:201702260117988827   整理番号:17A0562037

オンラインNMMB-MONARCH-ASH v1.0モデルによる火山灰モデリング:モデルの説明,事例シミュレーション,評価

Volcanic ash modeling with the online NMMB-MONARCH-ASH v1.0 model: model description, case simulation, and evaluation
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巻: 17  号:ページ: 4005-4030 (WEB ONLY)  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: U7039A  ISSN: 1680-7316  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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テフラの輸送と拡散のモデルは,伝統的に数値気象予報モデルと切離され(オフライン)発展してきた。この結合戦略に伴う不一致と短所が,火山灰雲予報の誤差をもたらす懸念がある。2010年のエイヤフィヤトラヨークトルと2011年のコルドンカウジェの噴火後のテフラ拡散モデルの精度改良におけるこの懸念と大きな進歩にもかかわらず,これまで現業オンライン拡散モデルは,火山灰予報のために利用されていない。本研究では,現業レベルで火山性エアロゾルの予報を試みる新たなオンラインマルチスケール気象・輸送モデルであるNMMB-MONARCH-ASHについて説明し,評価した。モデルは,火山灰雲流跡線,航路高度での火山灰濃度,地域と全球で予測される堆積厚さを予測する。オンライン結合アプローチは,現在の最先端のテフラ拡散モデルを,特に気象条件が時間的に急速に変化する双方向フィードバックが重要である,遠隔末端での火山灰雲拡散シミュレーションが必要となる状況で改良した。本研究では,2011年コルドンカウジェと2001年エトナ山の噴火の第1段階での,モデル適用結果を示した。NMMB-MONARCH-ASHの計算効率とその適用結果は,他の長距離テフラ拡散モデルと勝るとも劣らず,その現業での利用を裏付けた。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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天気予報  ,  自然災害 

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