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J-GLOBAL ID:201702260131562572   整理番号:17A1500106

車輪-レール力の予測に基づく鉄道車両-軌道結合系の動的応答を解くための反復法【Powered by NICT】

An iterative method for solving the dynamic response of railway vehicle-track coupled systems based on prediction of wheel-rail forces
著者 (4件):
資料名:
巻: 151  ページ: 297-311  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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車輪-レール力の予測に基づく反復法は,鉄道車両-軌道結合システムの動的応答を決定するために提示した。この方法の鍵となるアイデアは,予測による反復中の各段階の初期値の改良にある。従来反復法は,車輪-レール力の収束値で電流ステップの繰り返しを始める。しかし,現在の方法では,重み付き最小二乗誤差(WLSE)予測因子によって予測された車輪-レール力は電流ステップのための初期値として用いた。車両と軌道サブシステムの運動方程式を別々に確立し,反復的に解いた。輪軸とレールの応答によると,軌道不規則性を考慮した,予測された車輪-レール力は,詳細な車輪レール接触幾何関係と非線形車輪とレール間のクリープ力を考慮した車輪-レール相互作用モデルによって補正した。緩和法を採用して反復プロセスにおける数値拡散の問題を解決することである。二層フレキシブル軌道上を走行する移動車両を本研究で考察した。提案した方法の精度を,市販ソフトウェアNUCARSからの結果とこの方法から得られた結果を比較することによって検証し,効率を従来の繰返し演算法と比較することにより検証した。数値結果は,提示した方法が精度の点でNUCARSソフトウェアを用いたものと同等の結果を与えるだけでなく,従来の反復法と比較して少なくとも25%計算コストを節約することを示した。完全に考察非線形車輪-レール接触関係を用いて,この方法は車両-軌道結合モデルのより詳細な結果を得ることができる。一方,本方法の効率はWLSE予測器を用いた車輪-レール力の予測により増強された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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橋梁工学一般  ,  構造動力学 

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