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J-GLOBAL ID:201702260152381326   整理番号:17A1212298

難処理金精鉱に適用した新しい生物学的酸化と段チオ尿素浸出法【Powered by NICT】

A novel bio-oxidation and two-step thiourea leaching method applied to a refractory gold concentrate
著者 (16件):
資料名:
巻: 171  ページ: 213-221  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0931B  ISSN: 0304-386X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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生物酸化チオ尿素(TU)浸出が,難溶性硫化金含有鉱石/精鉱から金を回収するための青化法よりも環境に優しく効率的な方法であると考えられている。しかし,TU試薬と付加的な酸化剤の高い消費は,その商業的導入を妨げている。本研究では,単一TU浸出と新しい2段TU浸出プロセスは,軸,中国からの難分解性硫化金精鉱の生物酸化後に設計し,実施した。新しい方法は,付加的な六時間バイオプロセスと六時間浸出剤浸出を含んでいた。2段TU浸出の間,生物酸化残渣に残存する微生物は,酸化剤としてFe~3+を再生した。単一TU浸出(92.2±1.54%)の最高の金回収率,予備洗浄後に供給された付加的なFe~3+とNa_2SO_3を有すると比較して,速度は追加的酸化剤や還元剤無し2段TU浸出プロセスにおいて95.0±0.73%に達した。16S rRNA遺伝子アンプリコン配列決定による微生物コミュニティ分析は属AcidithiobacillusとLeptospirillumは2段TU浸出プロセス中の第二鉄イオンの再生に大きく貢献し,さらに金の回収を改善することを示した。非シアン化物法として,2段TU浸出プロセスを組み合わせた生物酸化と微生物の全利点を利用し,工業的応用のための価値がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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鉱石浸出法 
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