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J-GLOBAL ID:201702260157172392   整理番号:17A1375634

構造的にその性質が良く分かっているジニッケルビス(ベンゾトリアゾールイミノフェノラート)錯体を触媒とする二酸化炭素とエポキシドの共重合化 触媒パフォーマンスに対するカルボキシラート配位子の影響

Copolymerization of Carbon Dioxide with Epoxides Catalyzed by Structurally Well-Characterized Dinickel Bis(benzotriazole iminophenolate) Complexes: Influence of Carboxylate Ligands on the Catalytic Performance
著者 (4件):
資料名:
巻: 56  号: 11  ページ: 6141-6151  発行年: 2017年06月05日 
JST資料番号: C0566A  ISSN: 0020-1669  CODEN: INOCAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ビス(ベンゾトリアゾールイミノフェノラート)(BiIBTP)を含む一連の二金属ニッケルカルボキシラート錯体(1~11)を合成し,それらのX線構造解析を行った。これらの2核ニッケルカルボキシラート錯体(1~9)がCO2とエポキシド(シクロヘキセンオキシド)の共重合体生成反応を効率的に触媒することを見いだした。また,錯体1,[(3CBiIBTP)Ni2(O2CCF3)2],はCO2と4-ビニル-1,2-シクロヘキセンオキシド(VCHO)またはシクロペンテンオキシドとの共重合体(ポリ(VCHC-co-VCHO))生成または交互ポリ(シクロペンテンカルボニル)生成を触媒すことが分かった。
シソーラス用語:
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分類 (3件):
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重合触媒,重合開始剤  ,  コバルトとニッケルの錯体  ,  鉄族元素の錯体の結晶構造 
物質索引 (8件):
物質索引
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