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J-GLOBAL ID:201702260157296991   整理番号:17A1628295

綿布残基から開発した活性炭上へのクロフィブル酸,テトラサイクリンおよびパラセタモールの単一および混合物の吸着【Powered by NICT】

Single and mixture adsorption of clofibric acid, tetracycline and paracetamol onto Activated carbon developed from cotton cloth residue
著者 (6件):
資料名:
巻: 111  ページ: 544-559  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0232A  ISSN: 0957-5820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,クロフィブリン酸(AC),テトラサイクリン(TC)とパラセタモール(PC)のような医薬品の除去のための廃棄物繊維(綿)からの吸着剤材料の調製の実現可能性を調べることである。著者らの結果は,600°Cでリン酸と熱分解の存在下で化学的活性化により調製した吸着剤は高い表面積を有するミクロ多孔質材料をもたらすことを示した。吸着剤は,多孔質表面での酸性及び塩基性基を示し,酸特性は塩基性を無効にする。ACおよびPC吸着の動力学的データは擬一次モデルにより良く記述されるTCの吸着を除いて擬2次速度式に従うことが分かった。活性炭布(ACC)上への医薬品化合物の吸着のための平衡データを種々のモデルを試験することによって分析した。さらに,Langmuirモデルは,PCとTCの実験等温線の良好な記述を与えたが,AC等温線はFreundlichモデルに従った。Langmuir解析に基づいて,最大吸着容量はTCとPC用109,105mgg~( 1)であった。活性炭布も3種の医薬品の混合物,ACを除いての除去に高い効率を示した。本研究では,50%(ACC 50%)でりん酸を用いた綿布廃棄物から調製した活性炭の再利用その相対的に高い効率と可能性のために有望な吸着剤であることを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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下水,廃水の物理的処理 
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