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J-GLOBAL ID：201702260165387770   整理番号：17A0763666

N-複素環カルベン触媒アキラル合成における最近の進歩

Recent advances in N-heterocyclic carbene catalyzed achiral synthesis

著者 (4件)： Ren Qiao (College of Pharmaceutical Science, Southwest University, Chongqing 400715, China. [e-mail]) ,  Li Muyao ,  Yuan Lujiang ,  Wang Jian
資料名： Organic & Biomolecular Chemistry  (Organic & Biomolecular Chemistry)
巻： 15  号： 22  ページ： 4731-4749  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0499C  ISSN： 1477-0520  CODEN： OBCRAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： N-複素環カルベン(NHCs)は,ユニークな極性反転能力の理由により,様々な新しく開発された前例のないエナンチオ選択的変換における強力でエレガントな有機触媒として浮上した。従来のエナンチオ選択的有機触媒に対する補完として,NHC誘導非不斉触媒反応は近年大きな関心を集めている。今報で,このレビューは多用途のアキラル天然複素環化合物,炭素環化合物およびアシル化生成物の迅速な構築をもたらすNHC促進非不斉極性反転変換における最近の進歩を明らかにすることを目的とする。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST

シソーラス用語： *化学合成 ,  複素環化合物 ,  アシル化 ,  置換反応 ,  エステル化 ,  アミド化 ,  オリゴマ化 ,  エステル交換 ,  フッ素化 ,  アンヌレーション ,  反応中間体
準シソーラス用語： *N-複素環カルベン ,  Stetter反応 ,  ヒドロアシル化 ,  ベンゾイン縮合 ,  極性反転 ,  天然物 ,  *有機触媒反応

分類 (2件)： 窒素複素環化合物一般  (CF07040G) ,  光化学反応,ラジカル反応  (CF02090A)

タイトルに関連する用語 (3件)： N-複素環カルベン ,  触媒 ,  アキラル