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J-GLOBAL ID：201702260173163657   整理番号：17A1530149

UPLC-MS/MS法を用いて,異なる部位における1-デオキシノジリマイシンの含有量を測定した。【JST・京大機械翻訳】

Determination of 1-deoxynojirimycin in Different Parts of Morus nigra Linn. by UPLC-MS/MS

著者 (3件)： Sun Lian (新疆医科大学薬学院化学教研室,新疆 烏魯木斉,830011) ,  Zhang Hui (新疆医科大学薬学院化学教研室,新疆 烏魯木斉,830011) ,  Ma Xiaoli (新疆医科大学薬学院化学教研室,新疆 烏魯木斉,830011)
資料名： Huaxue Yanjiu yu Yingyong  (Huaxue Yanjiu yu Yingyong)
巻： 29  号： 3  ページ： 415-419  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2006A  ISSN： 1004-1656  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 異なる部位における1-デオキシノジリマイシン(DNJ)の定量のためのUPLC-MS/MS法を確立した。アセトニトリル-0.1%アンモニア水を移動相とし、ACQUITY UPLC BEH amide(2.1×100 mm、1.7μm)をカラムとして分離し、勾配溶出、流速300μLmin-1で、分離を行い、流速は300μL・min~(-1)であった。タンデム質量分析の多重反応モニタリングモード(MRM)により定量し,外部標準法により定量した。結果は,DNJの濃度が0.11~1.11μg・mL-1の範囲内で良好な線形関係(r=0.9999)を持ち,平均回収率は100.1%,RSD≦2.0%であることを示した。クワ,桑葉,桑葉におけるDNJの含有量は,それぞれ,0.367.0%,0.0709%,1.1768%であり,検出限界と定量限界は,それぞれ,0.2μgkg-1と0.2μgkg-1であった。本法は分析速度が速く、誘導体がなく、操作が簡便で、測定が正確であるなどの利点がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： タンデム質量分析 ,  検出限界 ,  移動相 ,  定量限界 ,  傾斜溶離法 ,  線形性 ,  *流速 ,  回収率 ,  アミノ糖 ,  糖アルコール
準シソーラス用語： 多重反応モニタリング ,  アンモニア水 ,  *UPLC-MS/MS , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Morus nigra Linn. ,  UPLC-MS/MS ,  DNJ

分類 (2件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J) ,  植物の生化学  (EH01050J)

物質索引 (1件)： 1-デオキシノジリマイシン

タイトルに関連する用語 (3件)： MS法 ,  デオキシノジリマイシン ,  含有量