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J-GLOBAL ID:201702260204974533   整理番号:17A1521553

オゾンによるケトプロフェンの分解挙動と機構研究【JST・京大機械翻訳】

Study on ketoprofen degradation behavior and mechanism under ozonation
著者 (8件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 598-605  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0841A  ISSN: 1000-6923  CODEN: ZHKEEI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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オゾン(O3)によるケトプロフェン(KET)の模擬廃水を分解し、初期pH、オゾン流量(QO3)、反応温度(T)及びKETの初期濃度(C0)によるオゾン分解KET効果への影響を考察した。KETの初期濃度が20μmol/L,オゾン流速が0.4L/分の反応系において,室温で,pH=4,7,10でのO3とヒドロキシルラジカル(OH)のKET分解への寄与率を研究した。競合法を用いて,イブプロフェンと安息香酸を分子プローブとして,それぞれKETとO3,OHの二次反応速度定数を測定した。結果により、異なる実験条件下におけるオゾン分解KETは擬一次動力学、pH値、QO3及びTの増加によってKET分解を促進し、C0の増大はKETの分解を抑制した。実験データを適合させることによって,見かけの一次動力学のべき指数方程式(k=154439exp(-32831/RT)QO30.679C0-0.2[OH-]0.07)を得た。O3とOHが同じ場合には,KETに対して酸化作用があることが分かった。pH値が4,7および10のとき,KETの分解に対するO3の寄与率は,それぞれ18.4%,11.0%および6.2%であり,一方,OHのKET分解への寄与率は,それぞれ81.6%,89.0%および93.8%であった。KETとO3の二次反応速度定数は1.09L/(mol・s)であり,OHとの二次反応速度定数は8.82×109L/(mol・s)であった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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