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J-GLOBAL ID:201702260222632378   整理番号:17A1671279

【目的】ラット急性痛風性関節炎におけるNALP3の炎症性シグナル伝達経路に及ぼす総サポニンの影響を研究する。【JST・京大機械翻訳】

Effect of total saponin of Dioscorea on NALP3 inflammasome signaling pathway with acute gouty in rats
著者 (3件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 354-360  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2291A  ISSN: 1001-1978  CODEN: ZYTOE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】ラットにおける急性痛風性関節炎の治療における総サポニンの効果を調査する。方法:Wistarラット、♂、72匹、ランダムにグループ分けした後、各投与グループのラットに異なる用量の総サポニンを与え、その後、右側の足関節に尿酸ナトリウムを注射し、急性痛風性関節炎を誘導した。ラットの歩行を観察し、関節腫脹度を測定した。血清TNF-α,IL-1βおよびIL-18の発現を,ELISAによって検出し,そして,滑膜組織におけるIL-1βおよびNALP3の炎症性関連蛋白質の発現を,ウエスタンブロット法によって検出した。結果:総サポニンの濃度とコルヒチンはラットの歩行を改善し、TSDの高、中用量群はコルヒチンと類似し、ラットの関節腫脹度を低下させ、病理学的検査で足関節病変が好転し、血清TNF-α、IL-1β、IL-18が明らかに減少した。滑膜組織におけるpro-IL-1β、NALP3、ASC、caspase-1前駆体と活性タンパク質の発現は低下した。結論:総サポニンはラットの急性痛風性関節炎に対して予防と治療作用があり、メカニズムはNALP3インフラマソームの組み立てと活性化を抑制し、炎症性サイトカインの発現を抑制することができるかもしれない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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運動器系の基礎医学  ,  免疫反応一般  ,  消炎薬の基礎研究 
物質索引 (1件):
物質索引
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