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J-GLOBAL ID:201702260236711300   整理番号:17A1119461

Azadirachta indicaとMelia azedarach(センダン科)からのリモノイドの一酸化窒素生産阻害活性【Powered by NICT】

Nitric Oxide Production-Inhibitory Activity of Limonoids from Azadirachta indica and Melia azedarach
著者 (7件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: null  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2529A  ISSN: 1612-1872  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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センダン科のリモノイドから半合成し,三センダン科植物,Azadirachta indica,A.indica var.siamensis,Melia azedarachから単離した七十三種のリモノイドはリポ多糖類(LPS)により誘導されるマウスマクロファージ生264.7細胞における一酸化窒素(NO)産生に対するそれらの阻害活性を評価し,抗炎症薬の一次スクリーニング検査であった。試験した化合物のうち,21化合物はいずれも顕著な毒性(IC_50>100μm)阻害活性(IC_504.6 58.6μm)したL-NMMA(NO産生阻害活性,IC_5065~1.6μm,細胞毒性,IC_50>100μm)よりも強力な,の中で,九種の化合物,すなわち,17 ヒドロキシ 15 メトキシニンボシノール(6),ohchinin(20),1-cis-シンナモイルI decinnamoylohchinin(24),サランニン(27),メチルnimbidate(32),isosalannin(55),nimbolinin D(58),mesendanin E(69),7 デアセチルゲズニン(73)は強力な阻害活性(IC_504.6 29.3μm)を示したを示した。特に,ゲズニン型リモノイド,化合物6(IC_507~0.3μm),アザジロン型リモノイド,と73(IC_504~1.6μm)は顕著な活性を示した。ウェスタンブロット分析によって,27と73は誘導性NOシンターゼとシクロオキシゲナーゼ-2蛋白質の発現レベルを濃度依存的に減少させことを明らかにした。これらの知見はA.indica,A.indica var.siamensis,およびM.azedarach(センダン科)のリモノイドおよびその半合成誘導体は炎症に対して有効である可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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植物の生化学 
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