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J-GLOBAL ID:201702260245265884   整理番号:17A0385554

量子電気力学を超冷原子系で実現

Implementing quantum electrodynamics with ultracold atomic systems
著者 (6件):
資料名:
巻: 19  号: Feb  ページ: ROMBUNNO.023030 (WEB ONLY)  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: U7017A  ISSN: 1367-2630  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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空間次元が1の量子電気力学(QED)を記述するためのモデル系の実験的エンジニアリング(experimental engineering)を,ボソニック23Na原子とフェルミオニック6Li原子の混合物によって議論する。局所的な衝突ごとに全スピンを保存する異核ボソン-フェルミオンのスピンを変化させる相互作用を使って,局所ゲージ対称性を光超格子で実現する。連続極限での格子QEDの挙動が回復されるように,フェルミオニック原子の存在する格子点間を結ぶ各リンク上のBose-Einstein凝縮体のコヒーレント状態に存在する多数のボソンを考察する。可能な実験的パラメータの範囲についての議論は,特にボソニック原子のコヒーレントサンプルと相互作用するフェルミオンの関連実験的セットアップの経験を踏まえている。基礎的なQED過程の記述のために要求される原子系のパラメータ,例えばSchwinger対生成および(二つのクォーク間の閉じ込め)ストリングの破壊,を決定する。この決定は,汎関数積分テクニックを使った原子系とQED自身のベンチマーク計算によって達成される。本報の結果は,一次元QEDの動力学が最新の実験的リソースを使った超冷原子で実現される可能性があることを証明している。提案された実験的セットアップは,古典的計算法がもはや適用できない長年の未解決問題に対する唯一の接近方法を提供する可能性がある。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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ゲージ場理論  ,  量子光学一般 
タイトルに関連する用語 (2件):
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