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J-GLOBAL ID：201702260252624875   整理番号：17A1237425

反復測定設計の解析のための推奨:真球度と利用manovaと混合モデル解析のための試験と修正【Powered by NICT】

Recommendations for analysis of repeated-measures designs: testing and correcting for sphericity and use of manova and mixed model analysis

著者 (1件)： Armstrong Richard A. (School of Life and Health Sciences: Ophthalmic Research Group, School of Optometry, Aston University, Birmingham, UK)
資料名： Ophthalmic & Physiological Optics  (Ophthalmic & Physiological Optics)
巻： 37  号： 5  ページ： 585-593  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0248A  ISSN： 0275-5408  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:眼科研究における一般的な実験設計は,少なくとも1つの変数は被験者内因子である反復測定設計である。この設計は被験者内のすべての可能なペア間の差の分散が等しいと仮定した「球形度」の欠如に対して脆弱である。伝統的に,この設計は分散の反復測定分析(RM A NOVA)を用いて解析したが,多変量A NOVA(manova)および混合モデル解析(MMA)のようなより複雑な方法が使用されている。三検眼雑誌で発表された研究論文,すなわち眼科および生理学的光学(OPO),検眼と視覚科学(OVS),臨床的および実験的検眼(CXO)における異なる因子を組み込んだ設計の解析における現状を概観し,反復測定設計の解析に関する著者らへのアドバイスを提供した。所見:論文の全試料のうち,66%は反復測定設計を使用した。反復測定デザインを用いた論文の中で,59%と8%がそれぞれRM A NOVAまたはmanovaを用いてデータを解析し,33%はMMAを用いた。RM A NOVAと比較してMMAの使用は,2009/10年以来かなり増加した。球形度(「Mauchlyの試験」,「温室Geisser」,「HuynhとFeld’)のための試験と修正それら論文を選択する観点を用いた更なる探索は66の論文から成り,そのうちの62%が2012から現在まで発表されたを同定した。要約:もし設計は欠測データが無く,バランスは,真球度の欠如に対する良好な保護を与えるので,manovaはRM A NOVAよりも使用されるべきである。設計は不平衡あるいは消失データを伴うならば,MMAは選択の方法である。しかし,MMAはより複雑な解析であり,アップ及び操作設定が困難であると,最初,試験し,第二すべき適切なモデルを定義するために,サンプルサイズが適切であることを保証するためにすべきである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *モデル ,  生理学 ,  眼科学 ,  実験計画法 ,  検眼
準シソーラス用語： 欠測値 ,  視覚科学 ,  多変量 ,  被験者 ,  *混合モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 温室Geisser ,  Huynh Feldt ,  Mauchlyの試験 ,  混合モデル解析 ,  反復測定設計 ,  真球度

分類 (1件)： 動物の診療・診療設備  (FE01020U)

タイトルに関連する用語 (7件)： 反復 ,  設計 ,  解析 ,  推奨 ,  真球度 ,  混合モデル ,  試験