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J-GLOBAL ID:201702260265536124   整理番号:17A1241502

ポリ(ブチレンサクシネート)/(エチレンアクリル酸)/有機粘土ナノ複合材料の構造,熱的,及び機械的性質に及ぼす相溶化剤及び有機粘土含有量の影響【Powered by NICT】

Effect of compatibilizer and organoclay content on structure, thermal, and mechanical properties of poly(butylene succinate)/(Ethylene acrylic acid)/Organoclay nanocomposites
著者 (11件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 219-227  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0979C  ISSN: 1083-5601  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(ブチレンスクシナート)(PBS)/(エチレンアクリル酸)(EAA)/有機粘土ナノ複合材料を,溶融インターカレーション法を用いて調製した。EAAを相溶化剤として使用し,有機粘土は,無機充填剤として使用した。X線回折と透過型電子顕微鏡の結果によると,相溶化剤ナノ複合材料の基底間隔とPBSマトリックス中の有機粘土の良好な全体的分散の大きな増加に導いたの添加を示した。しかし,基底間隔は有機粘土含有量の増加と共に不変であることが分かった。示差走査熱量測定分析は,有機粘土とEAAの取込と有機粘土含有量の変化は融解挙動及びPBSの結晶化特性を変化させることを明らかにした。バージンマトリックスの貯蔵弾性率と損失弾性率は有機粘土とEAAの取込,および9wt%の有機粘土を有するナノ複合材料の最大と共に増加した。さらに,ガラス転移温度も種々の有機粘土を含む試料で増加した。機械的性質は有機粘土とEAAの取込とともに増加を示した。5wt%有機粘土充填PBSは全ての複合材料の中で最高の引張強さと切欠きアイゾット衝撃強さを与えた。さらに有機粘土負荷の増加はナノ複合材料の引張強さと切欠き衝撃強さ,これは凝集の結果であると考えられたを減少させた。しかし,粘土負荷の増加はナノ複合材料の曲げ強さと曲げ弾性率を高め,9wt%の有機粘土で最大となった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
充填剤,補強材  ,  性質・試験一般 

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