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J-GLOBAL ID：201702260267262005   整理番号：17A1287221

Al2O3-C材料中におけるTi(C,N)の形成とその抗ガス化スラグのエロージョン性能の研究【JST・京大機械翻訳】

In-situ Formation of Ti(C,N) in Al2O3-C Refractories and Their Gasifier Slag Corrosion Resistance

著者 (5件)： Bie Chuanyu (武漢科技大学省部共建耐火材料与冶金国家重点実験室,武漢,430081) ,  Li Yawei (武漢科技大学省部共建耐火材料与冶金国家重点実験室,武漢,430081) ,  Sang Shaobai (武漢科技大学省部共建耐火材料与冶金国家重点実験室,武漢,430081) ,  Zhang Yu (武漢科技大学省部共建耐火材料与冶金国家重点実験室,武漢,430081) ,  Liang Xiong (武漢科技大学省部共建耐火材料与冶金国家重点実験室,武漢,430081)
資料名： Guisuanyan Tongbao  (Guisuanyan Tongbao)
巻： 36  号： 3  ページ： 920-926  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2439A  ISSN： 1001-1625  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 水性石炭スラリーのガス化炉内の材料のクロムフリー化の必要性は,非常に重要であることが分かった。炭窒化チタンによる高スラグの増粘メカニズムに基づき、本研究では、前期に水スラリーガス化炉用のAl2O3-C無クロム化内部材料を開発した上で、Al2O3-C材料中に一定量のTiO2を導入することで、高温で材料内に炭素窒化チタン相を形成させた。それは,材料の抗ガス化スラグの浸食性能を改善することができた。結果は以下を示した。Al2O3-C材料の中程度のTiO2を導入すると、焼成過程中に材料中にTi(C、N)相が形成され、材料の孔構造が最適化されることが分かった。材料がスラグと反応する時に、浸食過程におけるスラグの粘度を向上させ、材料の耐エロージョン性を改善することができる。材料中に過剰なTiO2を導入すると、TiO2はガス化スラグと反応しやすくなり、スラグの粘度を低下させることにより、材料の耐エロージョン性を低下させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 浸食 ,  *アルミナ ,  高温 ,  石炭 ,  最適化 ,  *ガス化 ,  炭素 ,  スラリー ,  粘度 ,  *スラグ
準シソーラス用語： 窒化チタン ,  炭窒化チタン ,  クロムフリー ,  ガス化炉 ,  *エロージョン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： chromia-free ,  Al2O3-C ,  Ti(C ,  N) ,  viscosity ,  corrosion resistance

分類 (2件)： セラミック・磁器の性質  (YC03030G) ,  セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V)

タイトルに関連する用語 (5件)： Ti ,  ガス化 ,  スラグ ,  エロージョン ,  研究