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J-GLOBAL ID:201702260267975521   整理番号:17A1653159

競合発生下のスタティックチャネルボンディングを有効活用するチャネル利用方法に関する一考察

Consideration of Effective Channel Utilization Method for Static Bonding with Communication Competition
著者 (3件):
資料名:
巻: 117  号: 262(NS2017 89-110)  ページ: 59-60  発行年: 2017年10月19日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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近年,無線LAN端末数が増加する一方で,IEEE802.11ac(以下,11ac)等の最新規格では,伝送レートの向上のために連続複数チャネルを一括利用するチャネルボンディングが採用されている。そのため,利用チャネル幅が異なる端末間の競合は不可避な状況となっている。この場合,A-MPDUなどの集約フレームサイズの違いが通信性能に大きな影響を与えることになる。特に11acではA-MPDUが必須となるため,従来通信よりもAirtimeが長くなり,混在時にはAirtime間に差異が発生する。そこで,本研究ではまず,チャネルボンディングの一方式であるスタティックチャネルボンディングの利用を前提とした上で,利用チャネル幅,及びA-MPDUの設定が異なる通信の混在が通信性能に与える影響をシミュレーションにより調査した。その結果,競合環境下においてはチャネル幅を最大に設定するだけでなく,Airtimeを均等化可能なA-MPDUサイズに調整する事がチャネル有効活用には重要であることを明らかにした。(著者抄録)
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分類 (2件):
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通信方式一般  ,  通信網 
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