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J-GLOBAL ID：201702260275156909   整理番号：17A1414971

2219-T6アルミニウム合金摩擦攪拌溶接継手の疲労破壊に関する実験的研究

Experimental Research on Fatigue Failure for 2219-T6 Aluminum Alloy Friction Stir-Welded Joints

著者 (6件)： SUN Guo-Qin (Beijing Univ. Technol., Beijing, CHN) ,  NIU Jiang-Pei (CRRC Tangshan Co., Ltd., Tangshan, CHN) ,  CHEN Ya-Jing (Beijing Univ. Technol., Beijing, CHN) ,  SUN Feng-Yang (Beijing Univ. Technol., Beijing, CHN) ,  SHANG De-Guang (Beijing Univ. Technol., Beijing, CHN) ,  CHEN Shu-Jun (Beijing Univ. Technol., Beijing, CHN)
資料名： Journal of Materials Engineering and Performance  (Journal of Materials Engineering and Performance)
巻： 26  号： 8  ページ： 3767-3774  発行年： 2017年08月 
JST資料番号： C0161B  ISSN： 1059-9495  CODEN： JMEPEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 析出硬化型2219アルミ合金の疲労破断発生位置が摩擦攪拌溶接継手条件により異なることから,疲労破壊挙動を巨視的及び微視的組織の観点から検討した。板厚6mmの2219-T6アルミ合金の突き合わせ継手を一定条件で作製し,継手の硬さ分布,その勾配の分布,微細組織,破壊形態を評価し,応力振幅制御引張疲労試験に供した。これら継手特性から継手の各部の亀裂成長特性を明らかにした。摩擦攪拌溶接による耐疲労性の劣化部は,継手の微細組織,機械的性質の分布,表面粗さにより影響されることが分かった。疲労亀裂成長はナゲット部で起きやすいと考えられる。

シソーラス用語： *アルミニウム合金 ,  *摩擦撹拌溶接 ,  突合せ溶接継手 ,  析出硬化 ,  *疲れ破壊 ,  板厚 ,  時効処理 ,  微小硬さ ,  分布 ,  繰返し応力 ,  疲れ寿命 ,  振幅 ,  疲れ試験 ,  疲れ亀裂成長 ,  *疲れ強さ ,  表面粗さ ,  ナゲット ,  溶接熱影響部
準シソーラス用語： AA2219 ,  硬さ分布

分類 (2件)： 溶接技術  (WC07030G) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (5件)： アルミニウム合金 ,  摩擦攪拌溶接 ,  継手 ,  疲労破壊 ,  実験的研究