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J-GLOBAL ID:201702260279345073   整理番号:17A1727522

化学元素分析のためのナノ秒レーザアブレーションタンデム誘導結合プラズマ質量と発光分光分析【Powered by NICT】

Nanosecond laser ablation tandem inductively coupled plasma mass and optical emission spectrometry for micro-chemical elemental analysis
著者 (9件):
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巻: 32  号: 11  ページ: 2246-2253  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0770C  ISSN: 0267-9477  CODEN: JASPE2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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新しい実験システムを質量と発光分光分析へのタンデムレーザアブレーション法を用いた微量化学元素分析のために設計した。193nm波長の一つの新しいエキシマガスレーザをアブレーションセルを変えることなくRESOlution M50レーザアブレーション系におけるCOMPexPro102レーザユニットを置換するために構築した。アブレートされた質量(エアロゾル)を誘導結合プラズマ質量分析計,即ちAgilent7500,発光分析は海洋光学光ファイバ分光計を用いて同時に行ったに導入した。光ファイバ分光計は六チャネル,190nmから800nmまでプラズマと被覆波長からの発光線を検出できるから構成されている。標準物質は元素分析法を実証するために測定した。RESOlution M-50におけるレーザ光源の置換による元素分別の一定のLA-ICP-MS過渡信号,MPI DINGガラスATHOまたはT1試料の許容濃度決定と無視できる差が,著者らの新たに構築されたエキシマガスレーザは,LA-ICP-MS化学分析を満たすことができることを示唆した。さらに,レーザアブレーション粒子得られた誘導結合プラズマ発光線を同定でき,分析した同じ要素の種々の発光線における信号の非常に良好な線形相関はLA-ICP-OESによる定量的元素分析のための必要な波長分解能を光ファイバ分光計を用いて達成できることを示唆した。最後に,著者らの新しいLA-ICP-MSとOES系における同じ誘導結合プラズマ配位を共有することに基づいて,同じ元素のLA-ICP-MSおよびLA-ICP-OESの信号の間の線形相関が認められる。係数比約0.999,マンガン元素の発光線の検量線は,LA-ICP-MSとOESの新しい方法をレーザアブレートされた質量得られた誘導結合プラズマ中の化学量論組成を検出する同期による微量化学元素分析のための実行可能な選択肢であるかもしれないことを示唆した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分光分析  ,  鉱物・岩石・鉱石の物理分析 

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