文献
J-GLOBAL ID:201702260281523974   整理番号:17A1484798

急性冠症候群が疑われる患者における血清リン酸濃度に関連する転帰【Powered by NICT】

Outcomes associated to serum phosphate levels in patients with suspected acute coronary syndrome
著者 (15件):
資料名:
巻: 245  ページ: 20-26  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
りん酸と明白な心血管疾患(CVD)患者における有害臨床転帰のリスクを検討した。患者の観察研究は,スウェーデンのストックホルムにおける2006 2011に入院,擬似急性冠症候群(A CS)のためであった。曝露は入院中の血清リン酸塩であった。りん酸と院内死亡または院内イベント(心筋梗塞,心原性ショック,蘇生心停止,心房細動,房室ブロックの複合材料)の間の関係と同様に死または心血管イベント(心筋再梗塞,心不全および脳卒中の複合材料)の1年退院後リスクをモデル化した。交絡因子は,人口統計,併存疾患,腎機能,診断,院内手順と治療を含んでいた。りん酸中央値1.10(範囲0.14 4.20)mmol/Lの患者2547名(男性68%,平均年齢67±14歳)であった。入院中に198例が死亡し,328は有害事象を受けた。1年後放電内で,さらに381例の死亡と632例のCVDイベントが発生した。死亡率とCVDによるリン酸塩の関連はJ型であり,高いリン酸塩レベルで最も危険性の高い大きさであった。例えば,りん酸塩分布の五十パーセンタイルの患者と比較して,第七十五パーセンタイル(1.3mmol/L,正常範囲)以上は院内死亡[オッズ比1.36,95%信頼区間(CI)(1.08 1.71)]およびCVDの後放電[サブハザード比1.17(1.03 1.33)]の有意に高いオッズを持っていた。A CSが疑われる患者では,両者がより高くなり,そして低いリン酸塩レベルは入院中の有害転帰のリスク増加と,1年後放電内に結合した。リスク関連は正常範囲血清リン酸塩値内に既に存在していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る